ラー油の代用品9選！ごま油・豆板醤は代わりになる？自家製レシピも紹介！

豆板醤は麻婆豆腐などに使われる調味料で、ソラマメ、唐辛子を主な原料として発行させた調味料です。ラー油と同じ原料のごま油や唐辛子が入っていてラー油とにた辛みを感じられるためラー油の代用に使えます。豆板醤だけでもよいですが、ごま油で豆板醤とニンニクを炒めるとよりラー油に近づきます。

コチュジャンは韓国の調味料でもち米麹や唐辛子の粉などを原料とした発酵食品です。唐辛子が入っている調味料なので、ラー油の代用品としてもおすすめです。コチュジャンにごま油やフライドオニオンなどを加えればラー油を作ることができます。

七味唐辛子とは、唐辛子や山椒をはじめとする薬味や香辛料を原料としたスパイス調味料です。ラー油の原料と同じ唐辛子や山椒などが入っているので、ラー油の代用に使えます。代用するときは、七味をごま油に溶かすと香りが出てよりラー油に近づきます。辛さもそこまで強くないのでおすすめです。

一味唐辛子は七味とは違って唐辛子のみに調味料を加えてできたものです。大辛と呼ばれることもあって七味よりも辛みが強く、赤みも濃いのが特徴です。七味や豆板醤などと同様に、ごま油と合わせるとラー油に似せることができます。本来のラー油や七味唐辛子を使ったものよりもより辛さの効いた調味料になるでしょう。

タバスコは唐辛子、酢、塩からできており、少し酸っぱさがありますが唐辛子が入っているためラー油の代替調味料として使えます。ラー油は油ベースな一方、タバスコは酢ベースなのでそのままよりもごま油を加えたほうがラー油に近づきます。ごま油と混ぜると風味もでるのでおすすめです。

鷹の爪は日本で代表的な唐辛子の品種の一つで、先がとがって紡錘形をしています。一味唐辛子のように調味料が入っていないので、鷹の爪のほうがより辛いと言えます。鷹の爪はラー油の代わりにも使うことができ、鷹の爪をこまかく切ってごま油に混ぜるとラー油風の調味料ができます。

かんずりは上越地方特有の調味料なので聞きなじみがないかもしれませんが、唐辛子を発酵させてできる発酵香辛調味料です。唐辛子を原料とした調味料なのでラー油の代用品としておすすめです。そのままでもピリ辛を楽しめますが、より香りを出したいならごま油と混ぜるのがおすすめです。