ゼラチンの代用品7選!マシュマロ・アガーは代わりになる?使うメリットも紹介!
ゼラチンがないときの代用方法を知っていますか?今回は、〈アガー・寒天・マシュマロ〉などゼラチンの代用品を、使った人の口コミをもとに紹介します。〈レアチーズケーキ・フレーツジュレ〉など、代用品を使った料理レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
③寒天などカロリーが低くダイエット向き
ゼラチンの主成分であるタンパク質は1gで4kcalですが、ゼリー作りに使用するゼラチンの分量から考えるとゼラチンがら摂取するカロリーは1人前で約3kcalとわずかです。
しかし代用品の中でも、原材料に海藻が使われている寒天やアガーで代用した場合はカロリーがほぼゼロなだけでなく、食物繊維が豊富で、便秘解消に役立ったり、水と一緒に寒天やアガーで作ったゼリーを食べると膨張して満腹感が得られたりするため、ダイエット中のおやつに向いています。
(*ゼラチンのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ゼラチンの代用品で作れる料理レシピ
ここではゼラチンを全く使用せず、ゼラチンの代用品で簡単に作ることができる定番の冷たいデザート3品を紹介します。紹介するレシピからアレンジもできます。
①レアチーズケーキ
こちらはゼラチンの代用として、マシュマロを使っています。お菓子作りはたくさんの材料を計量するのが手間ですが、マシュマロが砂糖とゼラチンの役割を兼ねているため、土台以外は4つの材料だけで簡単に作ることができます。
②フルーツジュレ
フレッシュなキウイがたっぷり入ったゼリーには、アガーを使用しています。このゼリーの輝きや透明感はアガーならではです。ゼリー液の分量を覚えておけば、さまざまな果物を使って美しいフルーツジュレを作ることができます。
③いちご牛乳プリン
こちらはゼラチンの代用品として、片栗粉を使用したレシピです。片栗粉があれば、牛乳プリンを簡単に作ることができます。いちごをバナナやきな粉などに代えてアレンジができます。
ゼラチンがなくても大丈夫
冷たいデザート作りにはゼラチンが不可欠なイメージが強いですが、ゼラチンの代用品を使用した場合のメリットも多くあることが分かりました。ゼラチンがなくても、作りたいレシピや食感の好みなどに応じて今回紹介したゼラチンの代用品を使ってデザート作りにチャレンジしてみてください。