ブロッコリーが腐るとどうなる?カビなど見分け方は?賞味期限の目安も紹介!
ブロッコリーが腐るとどうなるか知っていますか?カビるのでしょうか?今回は、ブロッコリーが腐った時の〈臭い・色・見た目〉など見分け方や、〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に腐るまでの期間の目安を紹介します。新鮮なブロッコリーの特徴や腐ったブロッコリーを食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
冷凍保存の場合は以下の通りです。
・生:1ヶ月半
・茹で:1ヶ月
日持ちが短いブロッコリーですが、冷凍保存すると1ヶ月ほど持ち保存期間は一番長くなります。茹でて冷凍・生の状態でどちらでも冷凍保存できます。小房に分けてラップに包み、ジプロックなど保存袋に入れるだけですが、食感や栄養も損なわず保存できておすすめです。
(*ブロッコリーの保存や賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブロッコリーの傷みにくい保存方法・ポイントは?

ブロッコリーは傷みやすい野菜ですが腐るのを防ぎ、傷みにくい保存方法もあります。長く保存するポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
①生ブロッコリーは野菜室で保存する
生のブロッコリーは冷蔵庫の野菜室で保存すると傷みにくく、劣化を抑えられます。保存方法は以下の通りです。
1.新聞紙やキッチンペーパーで軽く包み、ビニール袋に入れる
2.房を上にして立てて保存する
ブロッコリーの保存温度は0度近くが適しているのでチルド室に入れたいところですが、立てて保存するので冷蔵庫の野菜室がおすすめです。立てることで、圧迫されたところから傷むのを防ぎ、ビニール袋に入れることでほかの食材が出すエチレンガスの影響で鮮度が落ちるのを防止します。
②茹でたブロッコリーは傷みやすいので冷凍保存がおすすめ
茹でたブロッコリーは傷みやすく、日持ちがしないため腐る前に冷凍保存するのがおすすめです。
1.固めに茹でる
2.きちんと冷ます
3.ジップロックなどの袋に入れる
冷凍保存すると約1ヶ月ほどの賞味期限になるため、日持ちが長くなります。腐る前に茹でたら早めに冷凍するとより日持ちします。また冷凍すると食感が柔らかくなるので、固めに茹でるようにしましょう。
③新鮮なブロッコリーを購入する
新鮮なブロッコリーの特徴を紹介します。
・茎が残っていない
・茎に空洞がない
・切り口がみずみずしい
・色が黒ずんでない
・大ぶりなもの
・枝が上向き
新鮮なブロッコリーを購入すれば、より日持ちが長くなり腐ることなく食べきることができます。そのため購入する際によく確認して、新鮮なブロッコリーを見つけるようにしましょう。
(*ブロッコリーの選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブロッコリーが腐る前に食べよう
ブロッコリーは日持ちしない食材のため、腐った状態のものを食べると食中毒を引き起こしやすいので注意が必要です。腐らせないためにも保存方法に気をつけ、腐る前に早めに食べるようにしましょう。