焼き菓子の種類25選!世界の洋菓子〜和菓子まで手作りレシピを一覧で紹介!
焼き菓子の種類について知っていますか?今回は、<日本・フランス・イタリア・イギリス・ドイツ・スペイン>など国別に焼き菓子の種類25個を紹介します。焼き菓子の特徴・レシピなど画像とともに紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
イギリスの焼き菓子の種類
アフタヌーンティーの習慣があるフランスでは、ティータイムに欠かせない焼き菓子がいくつかあります。日本でもアフタヌーンティーを楽しめる店舗で、これらの洋菓子を紅茶と一緒に楽しめます。
⑪クランペット
クランペットはイギリスでポピュラーな焼き菓子で、見た目はパンケーキに似ています。ベーキングパウダーを使用する代わりにイースト発酵を行うので、ふわふわでもっちりとした食感に仕上がります。イギリスでは、アフタヌーンティーで食べられる場合も多いです。
⑫ヴィクトリア サンドイッチ
ヴィクトリア サンドイッチはしっかりと焼き上げた生地でジャムを挟んだシンプルな焼き菓子です。オズボーンハウスでのパーティーで夫の死を悲しむヴィクトリア女王を元気付けるために作られたのが始まりと言われていて、アフタヌーンティーの定番となっています。
⑬ミンスパイ
ミンスパイは伝統的なイギリスのクリスマス菓子で、12月8日から1月6日の12日間に渡って一つずつ食べられる焼き菓子です。もともとはゆりかごをモチーフに作られたパイ生地に、イエスキリストをモチーフにした小さな像を入れて焼き上げられていました。
⑭スコーン
スコーンはアフタヌーンティーには欠かせない焼き菓子で、1000年前から食べられている粗挽きの大麦粉を練って焼かれたバノックと呼ばれるお菓子が元祖となっています。甘さを控えめにして作るので、クロテッドクリームやジャムを添えて紅茶と一緒に食べるのが一般的です。
(※スコーンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)