スイカの種類とは？味・色など特徴を比較！特産地別の品種も画像付きで紹介！

味や外見は普通のスイカとほとんど変わりませんが、食べやすいよう改良され、果肉から種を無くした品種です。近年では「ブラックジャックスイカ」と呼ばれる、種なしの黒皮スイカが注目を浴びています。種なしスイカは種がない分植え付けが難しく、希少な種類のため値段も高めです。

毎年、各地域、各農家の方が極上のスイカを収穫するために力を入れています。美味しいスイカは、ブランドスイカとして全国からファンも多く、皇室に献上されたものもあるほどです。最後に、家庭用や贈呈用にもオススメのブランドスイカを紹介します。

スイカの収穫量全国一位の熊本県が誇る植木スイカは、糖度が高く、シャキシャキとした噛み応えがある食感が特徴です。また、収穫時期も早く、例年4月ごろから出荷されます。

山形県内で収穫されるスイカの半数以上が、この尾花沢スイカです。大玉タイプで、水々しくジューシーなのが特徴です。また、同じく尾花沢で栽培される果肉が黄色の小玉スイカ、「サマーオレンジ」もオススメです。

世界中のセレブが認める高級スイカの大栄スイカは、あまりの美味しさにドバイ王室にも献上されたことがある実力派です。極上の甘さと、水々しいが魅力的です。

入善ジャンボ西瓜は、主に富山県で栽培されている超巨大スイカです。長さ約40cm、重さ約15kgもあるジャンボ西瓜は、糖度も高く、果肉もズッシリで食べ応え満点の品種です。

青森県のブランド品種である姫甘泉は、小玉タイプのスイカで、種が少なく食べやすいのが特徴です。甘く噛み応えがある品種で、老若男女問わず人気のスイカです。