うどんの食べ方の種類は?味・麺などの特徴や地方別のご当地うどんも紹介!
うどんの種類について知っていますか?同じうどんでも食べ方が違うといろいろな食感や味を楽しめます。今回は、<讃岐・稲庭>などのうどんの種類や味・麺・見た目などの特徴を画像とともに紹介します。うどんのご当地の種類も地方別に紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
④釜揚げうどん
釜揚げうどんは茹でた麺を茹で汁と一緒に器に入れて、つゆにつけたり醤油をかけたりして食べます。冷たいうどんのように冷水で締めないので、柔らかくコシが弱いのが特徴の麺です。麺を茹で汁につけたまま放置すると食感の変化も楽しめます。
⑤煮込みうどん
煮込みうどんはつゆや出汁、具材と一緒に麺を煮込んだもので、小さな器で1人前ずつ作られる場合が多く熱いまま食べられるのが特徴です。日本各地に郷土料理として様々な種類の煮込みうどんがあり、出汁や味付けで多くのバリエーションがあります。
⑥きつねうどん
きつねうどんは温かいうどんのつゆに、甘く味付けされた油揚げを浮かべて食べます。大きな油揚げがトッピングでのっているのが特徴で、油揚げは基本的には甘辛く味付けをしますが、地方によって味の濃さに差があるようです。
⑦きざみうどん
きざみうどんは、きつねうどんの上にのっていた油揚げを刻んで食べやすい大きさにしたものです。小さく刻んであるので油揚げと麺が絡みやすく、きつねうどんよりも食べやすいのが特徴です。
⑧たぬきうどん
たぬきうどんは関東では温かいうどんに天かすをのせたものを指しますが、京都などではきざみうどんの出汁を餡掛け状にしてかけたものを指します。たぬきうどんは地域によって違うので、それぞれの地域のたぬきうどんを試してみるのも良いでしょう。