うどんの食べ方の種類は?味・麺などの特徴や地方別のご当地うどんも紹介!
うどんの種類について知っていますか?同じうどんでも食べ方が違うといろいろな食感や味を楽しめます。今回は、<讃岐・稲庭>などのうどんの種類や味・麺・見た目などの特徴を画像とともに紹介します。うどんのご当地の種類も地方別に紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
群馬県の水沢うどんは群馬県渋川市伊香保町の名物うどんで、細めで弾力とコシのある麺が特徴です。ざるうどんで提供されることが多く、つけ汁はゴマだれや醤油だれなど店舗によって違いがあります。
⑤豪雪うどん【北海道】
北海道の豪雪うどんは、北海道倶知安町の特産品とされるジャガイモのデンプンを元に作られたうどんです。小麦粉のうどんとは違った食感や風味があり、プリプリとした食感と白く透き通った麺が特徴です。
⑥じゃじゃめん【岩手県】
岩手県のじゃじゃめんは、平手打ちの麺にきゅうりや長ネギ、肉味噌をのせて全体的にかき混ぜて食べるのが特徴のうどんです。飲食店では様々な調味料が揃えられていて、好みによって調味料を加えて食べるのが一般的です。
⑦氷見うどん【富山県】
富山県の氷見うどんは細めのコシが強い麺が特徴的で、温かくても冷たくてもつるつるとした喉越しを楽しめるのが特徴です。富山県内の飲食店では、富山湾で取れた魚介を使ったかき揚げなどを一緒に提供することが多いようです。
⑧伊勢うどん【三重県】
三重県の伊勢うどんは極太麺を柔らかくなるまで煮たものを、たまり醤油に出汁を入れた濃厚なつゆと絡ませて食べます。全国的にも有名で、柔らかくもちっとした食感が特徴のうどんです。
⑨耳うどん【栃木県】
栃木県の耳うどんはすいとんのようなもちもちとした歯応えがある麺と、たくさんの具材が入っています。耳を食べると厄を払い落とすといった意味があるそうで、正月料理として用いられます。
⑩ひもかわうどん【群馬県】
群馬県のひもかわうどんは麺の幅が1.5cm〜10cmほどあるのが特徴で、厚さは1mmほどですが、コシが強く喉越しも良いうどんです。つゆに煮込んで食べられる場合が多かったようですが、今ではせいろやつけめんなどでも食べられて、食べ方の幅が広がっています。