ドラゴンフルーツの味は甘くない?まずい?美味しい食べ方や食べ過ぎの注意点など紹介!
【野菜ソムリエ監修】ドラゴンフルーツの味を知っていますか?どんな果物なのでしょうか?今回は、ドラゴンフルーツの美味しい食べ方・レシピや効能など食べるメリットも紹介します。食べ過ぎなど、食べる際の注意点も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ドラゴンフルーツをカットして、はちみつをかけて食べる方法です。上記の動画のようにドラゴンフルーツをカットして果肉の上にはちみつをかけると、酸味のあるドラゴンフルーツも美味しくいただけます。簡単に出来るので、まず試してみて下さい。
平田麻奈美
野菜ソムリエ
爽やかな味と食感、豊富なカリウムなどの栄養素はもちろんですが、何と言ってもその可愛い見た目が食卓を華やかにしてくれます。 いちょう切りや、サイコロのようにカットするなど切り方も工夫して楽しんでみてくださいね。
②ドラゴンフルーツのスムージー
冷凍したドラゴンフルーツとバナナなどの材料をミキサーにかけて作るスムージーのレシピです。ミキサーがあればすぐに作れるので、忙しい朝の栄養補給にもおすすめです。バナナを使うことで食物繊維もより多く摂取することができ、便通の改善も期待できます。
↓詳しいつくり方・手順はこちら↓
③ドラゴンフルーツのサラダ
ドラゴンフルーツの果肉だけでなく、皮まで使ったサラダです。ドラゴンフルーツの鮮やかな色で見栄えも良く、おもてなしやパーティにも最適な一皿です。梅とポン酢の酸味の効いたドレッシングで、夏バテ気味の人にも食べやすく仕上げています。
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ドラゴンフルーツを食べる際の注意点は?
ドラゴンフルーツには体に良い栄養成分が豊富に含まれていますが、ただ単にたくさん食べれば良いわけではありません。ここからは、ドラゴンフルーツを食べる際に気を付けるべきことを説明します。
ドラゴンフルーツを食べ過ぎない
ドラゴンフルーツには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれます。食物繊維の摂取量が増えると、腸に強い刺激が加わって蠕動運動が過剰に活発化し、下痢や腹痛を引き起こす恐れがあります。
また、南国で栽培されたドラゴンフルーツは、体を冷やす性質をもつ果実です。ドラゴンフルーツの食べ過ぎによって体や内臓が冷えると、胃腸の働きが鈍くなって消化不良を起こし下痢や腹痛などの副作用にも繋がります。さらに、ドラゴンフルーツは糖質量が高いため、食べ過ぎると糖質の摂り過ぎによって太ることもあるでしょう。
ドラゴンフルーツを美味しく食べよう
身近なスーパーなどで売られているドラゴンフルーツは、未熟で甘みが少ない外国産のものがほとんどです。味はいま一つでも栄養価も高いため、健康のためにも積極的に食べたい果実です。そのまま食べるのが苦手な人は、はちみつをかけたり、スムージーにして愉しむのがおすすめです。色々なレシピや食べ方を試して、ドラゴンフルーツを美味しく食べましょう。