うどんの冷凍保存と賞味期限は?解凍時の注意点やレシピのおすすめを紹介!

うどんを冷凍保存する方法を知っていますか?今回は、うどんの冷凍方法や賞味期限の目安のほか、電子レンジなどでの解凍方法を紹介します。冷凍うどんの解凍・冷凍の際の注意点や腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. うどんの冷凍での保存方法・賞味期限は?
  2. ①茹でる前のうどんを冷凍保存する場合
  3. ②茹でた後のうどんを冷凍保存する場合
  4. 冷凍うどんの解凍方法は?
  5. ①そのまま茹でる
  6. ②電子レンジで加熱する
  7. 冷凍うどんを解凍する際の注意点は?
  8. ①再冷凍しない
  9. ②自然解凍はしない
  10. ③流水での解凍はしない
  11. 冷凍うどんの賞味期限が切れた時の見分け方は?
  12. 賞味期限切れの冷凍うどんの特徴
  13. 冷凍うどんを使ったレシピ
  14. ①焼うどん
  15. ②釜玉うどん
  16. ③サラダうどん
  17. ④しらす明太うどん
  18. ⑤カルボナーラうどん
  19. ⑥油そば風うどん
  20. うどんを冷凍保存してうまく使おう

うどんの冷凍での保存方法・賞味期限は?

安価で買い置きしておくことも多いうどんですが、一袋に3玉入っていて使い切れなかった経験はないでしょうか。余らせたうどんを保存する際、冷凍保存することは可能なのでしょうか。冷凍した場合の賞味期限はどの程度なのか、詳しく見ていきます。

①茹でる前のうどんを冷凍保存する場合

茹でる前の状態のうどんであれば、買ってきたものをそのまま冷凍庫へ入れて大丈夫です。1玉ずつラップにくるんで冷凍しておくと、食べるときに便利です。冷凍した場合うどんは2~3か月保存することが可能ですが、冷凍焼けを起こして食感や風味が損なわれることがあるので、1か月以内に食べることが望ましいでしょう。

②茹でた後のうどんを冷凍保存する場合

茹でた後のうどんを食べきれなかった場合には、うどんの水気をしっかり切って冷ました後、1玉ずつ平らにしてからラップで包んで密封できる袋に入れて冷凍しましょう。

美味しく食べられる期間は茹でる前のうどんと同様、1か月以内が目安となります。市販されている冷凍うどんは、茹でたうどんを美味しく感じる水分量のまま急速凍結させて美味しい状態を保っています。

冷凍うどんの解凍方法は?

冷凍したうどんを解凍する際には、どの解凍方法が適しているのでしょうか。それぞれの解凍方法の特徴と美味しい解凍の仕方を紹介していきます。

①そのまま茹でる

冷凍したうどんを凍ったまま沸騰したお湯に入れて茹でれば、1分程度で完成します。この時、凍ったうどんを入れるとお湯の温度が急激に下がるので、なるべく大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かして茹でましょう。茹ですぎるとコシが失われて食感が悪くなるので、1分以内にはお湯から上げると美味しくできます。

②電子レンジで加熱する

凍った状態のうどんを電子レンジに入れて500Wで1分半加熱します。裏返してもう一度1分半加熱することでムラなく加熱できます。加熱後、全体が柔らかい感触になったら完成です。電子レンジで解凍する場合は、1玉ずつ解凍すると加熱ムラ無く仕上げることができます。

冷凍うどんを解凍する際の注意点は?

冷凍したうどんの解凍方法がわかりましたが、その際の注意点はあるのでしょうか。美味しく食べるために気を付けるべきポイントを見ていきます。

①再冷凍しない

一度解凍したうどんを再冷凍する際、家庭用冷蔵庫では凍結までに時間を要するため、うどんに含まれるグルテンやでんぷんが結合してしまい食感がボソボソしたものになってしまいます。スーパーなどで冷凍うどんを買った場合にも、自宅に持ち帰った時にすでに溶けてしまっているものは再冷凍せずに、早めに食べたほうがよいでしょう。

②自然解凍はしない

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