えのきは冷凍保存できる?日持ち期間は?解凍のコツや賞味期限の見分け方も紹介!

えのきは冷凍保存できるか知っていますか?今回は、<生・ペースト状>でのえのきの冷凍保存の方法・日持ち期間や、解凍のコツも紹介します。えのきの賞味期限が切れた場合の見分け方、レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. えのきは冷凍保存できる?
  2. そのまま生でも冷凍保存できる
  3. ペースト状にして冷凍保存することもできる
  4. えのきを冷凍保存するメリットは?
  5. ①ダイエット効果ある栄養価の吸収率が上がる
  6. ②旨味が強くなる
  7. ③長期保存ができる
  8. 生えのきの冷凍での保存方法・期間は?
  9. 生えのきの冷凍保存する方法
  10. 生えのきの冷凍での保存期間
  11. えのきをペースト状にして冷凍保存する方法・日持ち期間は?
  12. えのきをペースト状にして冷凍保存する方法
  13. ペースト状の冷凍えのきの保存期間
  14. 冷凍えのきの解凍方法は?
  15. ①えのきをそのまま冷凍保存した場合
  16. ②えのきをペースト状にして保存した場合
  17. えのきの賞味期限が切れた時の見分け方は?
  18. 賞味期限が切れたえのきの特徴
  19. えのきを使ったレシピ
  20. ①えのきの肉巻き
  21. ②えのきのステーキ
  22. ③えのきのスープ
  23. えのきを冷凍保存して美味しく食べよう

えのきは冷凍保存できる?

えのきを購入しても、メニューによっては一度に使いきることができず、保存方法に頭を悩ませた経験がある人もいるでしょう。えのきは冷蔵庫で保存することが多いですが、冷凍でも保存できるのでしょうか。ここでは、えのきは冷凍保存できるのかについて説明します。

そのまま生でも冷凍保存できる

えのきは生のままでも冷凍保存することが可能で、冷凍することで賞味期限を延ばすだけでなく良い食感を残すこともできます。近年市場に出回っているえのきを含めたきのこ類は、大半が衛生的な環境で栽培されている上、基本的に加熱調理をするので洗わずに生のまま冷凍するのが基本です。

ペースト状にして冷凍保存することもできる

えのきはペースト状にして冷凍保存することもできます。この方法で冷凍したえのきは様々な料理に活用できますが、料理に使うとえのきの旨味が加わって美味しく仕上がります。さらに、ペースト状にせずに冷凍保存した場合に比べて小さなスペースで保存できるので、冷凍庫の空きスペースが少ない場合にもおすすめです。

えのきを冷凍保存するメリットは?

えのきを冷凍することには、健康などに役立つ様々なメリットがあると言われています。ここでは、えのきを冷凍保存するメリットについて詳しく説明します。

①ダイエット効果ある栄養価の吸収率が上がる

えのきには、キノコキトサンと呼ばれる腸内で薄い膜を張って余分な脂肪の吸収を防ぐ成分が、他のきのこ類よりも豊富に含まれています。ほかにも、エノキタケリノール酸と呼ばれる内臓脂肪燃焼を促す成分も含んでいるのが特徴です。この2つの栄養素の吸収率は冷凍することで上がるため、えのきのダイエット効果も高めることができます。

(*えのきの栄養素と効能について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

えのきの栄養素と効能は?加熱NG?成分を逃さない調理法やレシピのおすすめを紹介!

②旨味が強くなる

えのきの旨味成分として知られるグアニル酸は、えのきの細胞内に含まれている酵素が働いた際に生成される成分です。えのきを冷凍すると、細胞内の水分が膨張して細胞が破壊されるため、解凍した際には多くの酵素が流出します。その酵素の働きによってグアニル酸が増えるため、冷凍していないえのきに比べて、冷凍したえのきは旨味が強くなるのが特徴です。

③長期保存ができる

えのきは冷凍すると、常温や冷蔵で保存した場合に比べて長持ちします。えのきの保存状態の違いによる日持ちする期間は、以下の通りです。

・常温/冬は1日・夏はすぐに傷む
・冷蔵/1週間程度
・冷凍/1ヶ月程度


上記からも分かる通り、えのきは常温ではほとんど日持ちせず、冷蔵でも1週間程度しか日持ちしません。一方で、冷凍することで保存期間を1ヶ月程度まで延ばすことができるので、えのきをすぐに使わない場合は早めに冷凍保存するのがおすすめです。

生えのきの冷凍での保存方法・期間は?

生のえのきは、冷凍することで栄養価も旨味も増すので、正しく冷凍保存する方法を覚えておくのがおすすめです。ここでは、生えのきの冷凍での保存方法と日持ちする期間について説明します。

生えのきの冷凍保存する方法

生のえのきの冷凍保存方法は、以下の通りです。

①えのきは洗わずに、石づきを切る
②食べやすい長さに切る
③えのきの根元のあたりの部分は、バラバラにする
④ジッパー付きの保存袋にえのきを入れ、袋の空気を抜いてから口を閉めて冷凍庫に入れる
⑤1時間後に④を取り出して袋ごと軽くもみ、再び冷凍庫に戻す


⑤の手順は行わなくてもかまいませんが、これにより冷凍したえのきがほぐれるので、調理の際に使いやすくなります。また、ジッパー付きの保存袋が平らになるように密閉すると、冷凍のムラが起こりにくくなるのでおすすめです。

生えのきの冷凍での保存期間

生のえのきを冷凍保存した場合の保存期間は約1ヶ月ほどです。ジッパー付きの保存袋に入れる際に十分に空気が抜けていないと、霜がついてしまい風味が落ちるので、ジッパーを閉めた後にストローを使って空気を抜くなどの工夫をすると良いでしょう。

えのきをペースト状にして冷凍保存する方法・日持ち期間は?

えのきはペースト状にすることで、小さなスペースで多くの量を冷凍保存できるのでおすすめです。ここでは、えのきをペースト状にして冷凍保存する方法と日持ちする期間について説明します。

えのきをペースト状にして冷凍保存する方法

えのきをペースト状にして冷凍保存する方法は、以下の通りです。

①生のえのきは洗わずに、石づきを切る
②①のえのきを3等分にする
③ミキサーに②とえのきの1.3倍程度の水を入れる
④ミキサーでペースト状にする
⑤鍋に④を移して加熱し、沸騰直前で弱火にしてから1時間ほど焦がさないように煮詰める
⑥火を止めて冷ます
⑦粗熱がとれたら製氷皿に⑥を入れて、冷凍庫に入れる
⑧⑦が凍ったら、ジッパー付きの保存袋に移しかえる


水を加える量は、えのき2袋分に対して水を400mlの分量を目安にしましょう。また、1時間も鍋で煮詰めるのが大変だと感じる場合は、沸騰直前まで加熱したえのきを炊飯器に移して1時間ほど保温モードで温める方法もあります。その際には、えのきと水を同量にすると美味しく仕上がります。

ペースト状の冷凍えのきの保存期間

製氷皿で凍ったペースト状の冷凍えのきを、ジッパー付きの保存袋に入れて保存した場合の保存期間は約2ヶ月です。その際、ジッパー付きの保存袋から空気を抜いて保存しておくのがポイントです。製氷皿に入れたままの保存は質が悪くなる可能性があるので、必ず製氷皿から取り出して保存してください。

冷凍えのきの解凍方法は?

冷凍して栄養価も旨味も増したえのきを使う際は、正しい方法で解凍することも大事です。ここでは、冷凍えのきの解凍方法について説明します。

①えのきをそのまま冷凍保存した場合

生のえのきをそのまま冷凍保存した場合は、調理前に解凍する必要はありません。冷凍えのきを解凍してしまうと、解凍時に出た水分に旨味や栄養が流れ出してしまいます。冷凍したえのきは、炒め物や汁物・ホイル焼きなど様々な料理にそのまま活用可能です。

②えのきをペースト状にして保存した場合

ペースト状にしたえのきを冷凍保存した場合も、そのまま冷凍した場合と同様に解凍せずに調理に使いましょう。煮込み料理や汁物などにペースト状にした冷凍えのきを入れれば、旨味の詰まった味に仕上がります。

ただし、ペースト状のえのきを卵焼きやお好み焼きの具材にしたい時には、半解凍の状態にしてから使うのがおすすめです。解凍した際に出た水分を、卵液やお好み焼きの具材と混ぜることで、えのきの旨味をまんべんなく行きわたらせることができます。

えのきの賞味期限が切れた時の見分け方は?

冷凍えのきは解凍することなく調理に使うため、冷凍保存する前に傷んでいないかを確かめておくことが大事です。ここでは、えのきの賞味期限が切れた時の見分け方を説明します。

賞味期限が切れたえのきの特徴

賞味期限が切れたえのきの特徴として、以下のものがあげられます。

・茶色く変色している
・ぬめりが出ている
・触ると柔らかい
・酸味を感じる臭いがする
・つかんだ時に湿った柔らかさを感じる
・カサが触ると落ちる


上記のような特徴が見られた時には、えのきが腐り始めていると考えられます。腐ったえのきを食べると、下痢や胃痛などの体調不良を起こしてしまうことがあるので、食べないようにしてください。また、冷凍保存する際には、賞味期限内であっても上記のような状態になっていないかを確認してから保存するようにしましょう。

(*えのきの賞味期限や腐った場合の見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

えのきの賞味期限はいつまで?カビ・ぬめりなど劣化の見分け方や保存法別の目安を紹介!
えのきが腐るとどうなる?見分け方は?見た目・色や臭いで食べられるか判断!

えのきを使ったレシピ

えのきは料理の主菜としても副菜にも使いやすい食材の一つです。ここでは、ダイエットにも役立つえのきを使ったメニューをいくつか紹介します。

①えのきの肉巻き

出典: https://cookpad.com/recipe/6337719

えのきを豚肉で巻いていた肉巻きは、低カロリーでありながら食べ応えは十分です。甘酢ダレの味わいが食欲をそそり、ご飯のおかずにもお酒のつまみにもぴったりです。

エノキの肉巻き♡甘酢タレ* by わか★ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが335万品

②えのきのステーキ

出典: https://cookpad.com/recipe/4939374

えのきの石づき部分を焼いたステーキは、バターと醤油で味をつけることで味もボリュームも満点の一品になります。えのきを購入したら石づきを冷凍する習慣をつけておくと、おかずが一品足りない時などにも便利でしょう。

〜えのき醤油バターステーキ〜 by 莉杏ママ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが335万品

③えのきのスープ

出典: https://cookpad.com/recipe/6190387

えのきは和風・洋風・中華風を問わず、スープに適した食材でもあります。レシピでは玉ねぎや卵を合わせていますが、そのほかの余った食材を活用しても良いでしょう。

えのき、玉ねぎ、卵のスープ by くつろぎの食卓 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが335万品

えのきを冷凍保存して美味しく食べよう

今回は、えのきの冷凍保存の方法や日持ち期間、解凍のコツなどを紹介しました。えのきは冷凍保存することで栄養価や旨味が増し、賞味期限を延ばすことができます。えのきを購入した際は、使用しない分は冷凍保存する習慣をつけ、長く美味しく食べられるように工夫しましょう。

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