ホワイトソースは冷凍・冷蔵で保存できる?日持ち期間は?解凍法や賞味期限の見分け方も紹介!
ホワイトソースの正しい保存方法を知っていますか?冷凍できるのでしょうか?今回は、ホワイトソースの<冷蔵・冷凍>での保存方法や保存期間の目安、解凍方法を紹介します。ホワイトソースの賞味期限切れの見分け方やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ホワイトソースの保存方法は?冷凍できる?
- ホワイトソースは冷凍保存で作り置きできて便利
- ホワイトソースは冷蔵保存もできる
- ホワイトソースの冷凍での保存方法・期間は?
- ホワイトソースを冷凍保存する方法
- ホワイトソースの冷凍での保存期間
- ホワイトソースにも冷凍保存できない場合もあるので要注意
- 冷凍ホワイトソースを解凍する方法は?
- ①湯煎して解凍する
- ②電子レンジを使って解凍する
- ③流水解凍する
- ④鍋を使って解凍する
- ホワイトソースの冷蔵での保存方法・期間は?
- ホワイトソースを冷蔵保存する方法
- ホワイトソースの冷蔵での保存期間
- ホワイトソースの賞味期限が切れた時の見分け方は?
- 賞味期限切れのホワイトソースの特徴
- 冷凍ホワイトソースの使い方・レシピ
- ①電子レンジで作るホワイトソース
- ②グラタン
- ③クリームスープ
- ④クリームコロッケ
- ホワイトソースを冷凍保存して美味しく食べよう
フリーザーバッグを使用して冷凍していた場合、バッグごと湯煎にかけて解凍できます。製氷皿で冷凍していた場合は、ビニール袋などに移してから湯煎しましょう。解凍後に油分が分離している場合は、軽く混ぜることで元の状態に戻すことができます。
②電子レンジを使って解凍する
電子レンジでもホワイトソースの解凍が可能です。ただし、ホワイトソースは脂分を多く含むため、局所的に100℃以上の高温まで加熱されてしまうおそれがあります。フリーザーバッグや製氷皿ごと加熱するとホワイトソースが容器を溶かしてしまうことがあるので、耐熱性の容器に移してから電子レンジにかけると良いでしょう。
③流水解凍する
湯煎と同様、フリーザーバッグを使用した場合はバッグごと、製氷皿で作った場合はビニール袋などに移して流水解凍できます。ホワイトソースはバターと同様に溶けやすいため、2〜3分ほど流水に晒せば解凍が完了します。ホワイトソースに含まれる乳脂は低温だと粘り気がでるので、クリームコロッケなどを作る際は流水で解凍すると作業が楽になります。
④鍋を使って解凍する
凍った状態のホワイトソースをそのまま鍋に入れ、調理しながら解凍することもできます。シチューやクリームソースなどに使用する場合、この方法が最も手間がかからずおすすめです。ホワイトソースがもったりしている場合には、牛乳やコンソメスープを加えてのばすことで粘度を調節可能です。
ホワイトソースの冷蔵での保存方法・期間は?
作ったホワイトソースを数日中に使い切れる場合には、冷蔵での保存も有効です。また、乳製品を使わずに作ったホワイトソースは冷凍に向かないため、保存方法は冷蔵が基本となります。冷蔵保存の方法と、保存期間を見ていきましょう。
ホワイトソースを冷蔵保存する方法
ホワイトソースを冷蔵する場合、以下のような方法が便利です。
1.空気が入らないようにしてフリーザーバッグに入れる
2.タッパーなどの密閉できる容器に入れる
冷蔵保存する際は、ホワイトソースに冷蔵庫内のにおいが移らないよう、なるべく空気に触れずに密閉することがポイントです。
ホワイトソースの冷蔵での保存期間
ホワイトソースを冷蔵する場合、保存期間および賞味期限はおよそ3〜4日が目安です。ただし、魚介類のようにソースより早くに傷みやすい具材が入っている場合はこの限りではありません。いずれにしても、冷凍保存と比べて劣化が早いので早めに食べ切るようにしましょう。
ホワイトソースの賞味期限が切れた時の見分け方は?
ホワイトソースは足の早い材料を含むため、食べる前に傷んでいないかをしっかり確認しましょう。ここでは、傷んでしまったホワイトソースの見分け方を紹介します。
賞味期限切れのホワイトソースの特徴
まず、以下のような特徴が見られたホワイトソースは廃棄することをおすすめします。
・異臭がする(酸っぱいにおい、強すぎる硫黄臭など)
・カビがはえている
・苦味、酸味がある
におい移りしたものを食べても害はありませんが、ホワイトソースはにおい移りしやすいので保存中は密閉することを心がけ速やかに使い切るようにしましょう。なお、ソースの上部が黄色みがかることがありますが、これはバターに含まれるカロテンによるもので食べても問題はありません。