醤油の保存方法は?場所は冷蔵庫が正解?開封前後で正しいやり方を伝授!

醤油の正しい保存方法を知っていますか?醤油は使い切るまでに時間のかかる調味料ですが、今回は醤油を〈冷蔵庫・常温〉で保存する方法や〈開封後・開封前〉での賞味期限の目安も紹介します。醤油の賞味期限切れの場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 醤油の正しい保存方法は?
  2. 開封前は常温保存でもOK
  3. 開封後は冷蔵庫での保存がおすすめ
  4. 醤油の賞味期限の目安は?
  5. 開封後の場合
  6. 未開封の場合
  7. 醤油を保存する際のポイントは?
  8. ①常温保存の場合
  9. ②冷蔵庫で保存する場合
  10. 醤油の賞味期限が切れるとどうなる?使えない?
  11. 醤油の賞味期限切れの特徴
  12. 醤油を正しく保存して日持ちさせよう

開封後は以下の方法で冷蔵庫で保存するのがポイントです。

・しっかりとフタをして保存する
・短期間で使いきれる量を小分けにする


開封後の醤油は、フタをしっかり閉めておくことで酸化を防ぐことができます。また、短期間で使い切れる量を小分けにしておくと、劣化の原因になる空気や熱・光に触れる機会を減らせて品質を保持しやすくなります。

醤油の賞味期限が切れるとどうなる?使えない?

開封後の醤油は約1か月で使い切った方が良いことがわかりましたが、いつのまにか賞味期限を過ぎてしまうこともあるかもしれません。賞味期限が切れた醤油はどのようになるのか、またすぐに使えなくなってしまうのかも確認していきましょう。

醤油の賞味期限切れの特徴

醤油は塩分濃度が高く雑菌などが繁殖しにくいため、腐敗の心配は基本的にありませんが、酸化が進むと以下のような変化がみられます。

・色が澄んだ赤色から黒く濁った色に変化する
・香ばしい甘い香りからひねたような香りに変化する
・醤油表面に白いカビのような膜が発生する

香りや味が変化した醤油は、煮物や汁物などの加熱調理に使用すると、劣化をそれほど気にせず使用できます。ただし、色が黒く変化している醤油を使うと、料理の色も黒っぽくなるため注意が必要です。

なお、賞味期限が切れた醤油の表面には白い膜のようなものができることがありますが、これは酵母の働きによってできる産膜酵母と呼ばれるもので人体には無害です。キッチンペーパーなどで濾して取り除けば使用が可能ですが、風味は落ちているので早めに使いきりましょう。

(*醤油が腐るとどうなるかや、賞味期限切れの醤油について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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醤油を正しく保存して日持ちさせよう

醤油は常温で保存しがちですが、保存の仕方次第で開封したての色や香りを長持ちさせられることがわかりました。使用頻度の高い調味料だからこそ、正しく保存して美味しい料理作りに生かしましょう。

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