梅シロップの保存方法・賞味期限は?瓶の消毒の仕方や残った梅の活用法も紹介!
梅シロップの保存方法を知っていますか?今回は、完成後の梅シロップを保存する方法・ポイントや日持ち期間の目安など紹介します。容器の消毒の仕方や梅シロップの賞味期限が切れた場合の特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 完成後の梅シロップは長期保存できる?
- 梅シロップを瓶詰めすることで長期保存できる
- 完成後の梅シロップを長期保存する方法は?賞味期限は?
- 梅シロップを入れる瓶を煮沸消毒する方法
- 梅シロップを瓶詰めする方法
- 梅シロップを瓶詰めした後の保存方法・場所は?
- 梅シロップの賞味期限・保存期間の目安
- 完成後の梅シロップを保存する際のポイント・注意点
- ①長期保存する場合の容器にペットボトルはNG
- ②ホーロー容器でも可能
- 梅シロップに残った梅はどうする?
- 残った梅の活用法
- 残った梅の活用レシピ①梅ジャム
- 残った梅の活用レシピ②梅味噌
- 残った梅の活用レシピ③梅のパウンドケーキ
- 梅シロップの賞味期限が切れた時の見分け方は?
- 梅シロップの賞味期限が切れた場合の特徴
- 梅シロップをうまく保存しよう
梅シロップを長期保存する際は、保存容器をしっかり煮沸消毒をしておくことが大切です。そのため、ペットボトルなどの耐熱温度の低いプラスチック容器は、基本的に煮沸消毒ができず長期間の保存には向いていません。
プラスチック容器の種類によっては耐熱温度が高めのものもあるので、どうしてもプラスチック容器で保存したい場合は、しっかり煮沸消毒できる容器を用意して保存をしましょう。
②ホーロー容器でも可能
梅シロップの保存にはガラスの瓶が適していますが、ガラス瓶と同様に梅シロップの保存に適しているのがホーロー容器です。ホーロー容器は酸に強く錆びにくい上、匂い移りもしにくいのが特徴です。また、ホーロー容器はオーブンや直火で調理ができるように耐熱温度も高く、煮沸消毒もできるのもメリットと言えるでしょう。
梅シロップに残った梅はどうする?
梅シロップを作った際に残った梅をそのまま捨ててしまうのはもったいないですが、活用できる方法はあるのでしょうか。ここでは、梅シロップ作りに使用した梅を、余すことなく美味しく食べられるレシピを紹介します。
残った梅の活用法
残った梅は、以下の方法で再利用できます。
・細かく刻み梅ジャムに利用
・調味料としてソースや梅味噌に利用
・煮物に入れて利用
・ケーキなどスイーツに混ぜる
残った梅はそのまま食べることもできますが、梅の美味しいエキスはシロップに溶け出てしまっているので、上記のようにアレンジして使うのがおすすめです。ここからは、残った梅の活用レシピを紹介します。
残った梅の活用レシピ①梅ジャム
梅シロップで残った梅を刻んで、砂糖と煮詰めると簡単に梅ジャムが作れます。パンやクラッカーに乗せて食べるほか、肉を煮込む際の隠し味に使うのもおすすめです。
残った梅の活用レシピ②梅味噌
梅のさっぱりとした味わいが美味しい、ご飯のおかずやおにぎりの具にもぴったりの梅味噌のレシピです。鰹節やアミエビなどを加えてアレンジしても良いでしょう。
残った梅の活用レシピ③梅のパウンドケーキ
こちらは、梅を刻んでパウンドケーキに入れた、ほどよい酸味がアクセントになるスイーツのレシピです。さっぱりとした爽やかな味わいは、暑い季節にぴったりでしょう。