味噌汁の保存方法・期間は?常温NG?冷蔵・冷凍で日持ちのコツや容器のおすすめも紹介!

味噌汁の保存方法を知っていますか?今回は、味噌汁を<常温・冷蔵・冷凍>で保存する方法・ポイントや、日持ち期間の目安に加えて解凍方法を紹介します。味噌汁の賞味期限が切れた場合の特徴や味噌玉の作り方や保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 味噌汁の保存方法は?冷凍できる?
  2. 味噌汁は冷蔵で保存できる
  3. 味噌汁の日持ちするのは冷凍保存
  4. 味噌汁の常温保存は基本NG
  5. 味噌汁を保存する際のポイントは?
  6. ①鍋のままではなくタッパー・容器で密閉して保存する
  7. ②味噌汁の熱を冷ましてから冷蔵庫に入れる
  8. ③塩分濃度を高めに作る
  9. 味噌汁の冷蔵庫での保存方法・期間は?
  10. 味噌汁を冷蔵庫で保存する方法
  11. 味噌汁の冷蔵での保存期間
  12. 味噌汁の冷凍での保存方法・期間は?
  13. 味噌汁を冷凍保存する方法
  14. ポイント①小分けして冷凍する
  15. ポイント②冷凍に向いていない具材は避ける
  16. 冷凍味噌汁の保存期間の目安
  17. 味噌汁を解凍する方法は?
  18. ①冷蔵で自然解凍する
  19. ②電子レンジを使って解凍する
  20. ③鍋を使って解凍する
  21. 味噌汁の賞味期限が切れた時の見分け方は?
  22. 味噌汁の賞味期限が切れた場合の特徴
  23. 味噌玉を作って保存用にするのもおすすめ
  24. 味噌玉の作り方・レシピ
  25. 味噌玉の保存方法
  26. 味噌玉の保存期間の目安
  27. 味噌汁をうまく保存して美味しく食べよう

味噌汁の保存方法は?冷凍できる?

日本人の毎日の食事に欠かせない味噌汁ですが、まとめて作って保存をされる方も多いのではないでしょうか。常温・冷蔵・冷凍どの方法で保存するのが最も日持ちするのか、温度帯別に賞味期限を紹介します。

味噌汁は冷蔵で保存できる

味噌汁は作り置きをして冷蔵で保存することが出来ます。味噌汁の祖熱をとり、常温近くなったら冷蔵庫にうつしてください。鍋が入りきらない場合は他の容器にうつしてもよいでしょう。冷やす時間がない時は鍋を氷水につけることで冷却時間を短縮できます。

味噌汁の日持ちするのは冷凍保存

味噌汁を大量に作って日持ちさせたいなら、冷凍保存もおすすめです。十分に冷めたことを確認してから、ジッパー付き袋やタッパーに入れて冷凍しましょう。冷蔵に比べて日持ちが長くなります。解凍する際は、食べる前日か半日前に冷蔵庫に移すと自然に解凍できますよ。

味噌汁の常温保存は基本NG

朝に作った味噌汁を夕飯のためにそのまま鍋に残す方もいるかもしれませんが、常温のまま保存するのはやめましょう。夏場に味噌汁を常温で放置した場合、数時間から半日ほどで傷み始めてしまいます。また、夜に朝ご飯用の味噌汁を作り置きする場合は、必ず冷蔵庫に移してください。一晩常温に放置した味噌汁は傷んでいる危険もあります。

もし、どうしても常温で保存しておきたい場合は、あらかじめ味噌を多めにして塩分濃度を高くしておくとよいでしょう。塩分濃度が低くなると腐るスピードも早くなります。ただし、菌が繁殖する可能性もありますので、出来れば冷蔵か冷凍保存をして下さい。

味噌汁を保存する際のポイントは?

味噌汁の賞味期限を少しでも長くしたいと考えた場合、どのように保存したらよいのでしょうか。下記に保存のポイントをいくつか挙げますので、しっかりと守って味噌汁を日持ちさせましょう。

①鍋のままではなくタッパー・容器で密閉して保存する

鍋のままふたをして冷蔵または冷凍保存してもよいですが、庫内の場所も取りますし鍋が他の料理に使えなくなってしまうデメリットがあります。タッパーや容器に移し替えると、コンパクトに収納できて密閉することで菌が繁殖するのを防いだり、臭いがもれにくくなる効果も期待出来ます。

②味噌汁の熱を冷ましてから冷蔵庫に入れる

味噌汁が熱を持ったまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の他の食品を傷みやすくするため冷蔵庫に入れる前に味噌汁の熱をとるようにしましょう。急いでいる場合や、真夏で腐敗が心配な場合は鍋ごと氷水に漬けてもよいでしょう。

③塩分濃度を高めに作る

味噌の塩分濃度を高めにした味噌汁を作る事もおすすめの方法の一つです。水分が多くなると、腐りやすくなるので、作った時は塩分濃度を高めにし、食べるときに濃さを調節しましょう。

味噌汁の冷蔵庫での保存方法・期間は?

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