カレーが酸っぱい原因は?腐ってる?味直しの仕方や正しい保存方法も解説!

カレーの味はすっぱいことはありませんでしたか?またカレーがすっぱい時、そのまま食べてもよいのでしょうか。今回は、カレーがすっぱい原因や味直しの仕方を紹介します。すっぱいカレーにしない方法・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. カレーがすっぱい理由・原因とは?
  2. ①腐っている
  3. ②酸味のある食材を入れすぎている
  4. すっぱいカレーの味直しはできる?
  5. 甘みのある食材・調味料を入れる
  6. すっぱいカレーにしない方法は?
  7. ①正しく保存して日持ちさせる
  8. ②レシピの分量や口コミを参考にする
  9. すっぱくないカレーのレシピ
  10. 材料
  11. 作り方・レシピ
  12. カレーの保存・作り方に注意

カレーがすっぱい理由・原因とは?

本来すっぱくないはずのカレーがすっぱくなってしまった場合、その理由や原因は何なのでしょうか。ここでは、カレーがすっぱい理由や原因を解説します。

①腐っている

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カレーがすっぱい場合は、腐っていることが原因の可能性があります。腐っているかどうかを見分けるためにも、腐った時の特徴を知っておきましょう。

・すっぱい臭いがする
・すっぱい味がする
・水気が出ている
・水気が糸を引いている
・表面が白っぽくなりカビている


カレーが腐ってすっぱい場合は、上の写真のように明らかにカビが生えていると分かる場合もあれば、見た目は変わらないのに臭いや味に違和感がある場合もあります。さらに傷みが進むと、すっぱい臭いや味が強くなり、水気が出て糸を引いてきます。また、表面が白っぽくなるのもカビや雑菌の増殖が原因なので、この場合も食べずに捨てたほうが無難です。

ただし、冷めたカレーの表面には油分が浮いて白い膜ができる場合もあります。その場合は加熱すれば白い膜が溶けるので、カビか油分かが分からない場合は一度加熱してみると良いでしょう。

(*カレーのカビの見分け方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

カレーにカビが生えても食べられる?見分け方や原因は?正しい処理の仕方も紹介!

②酸味のある食材を入れすぎている

トマトを使ったカレーは夏場などに人気ですが、トマトなどの酸味のある食材を入れすぎるとカレーがすっぱい味になります。トマトペーストが入っているレトルトカレーやカレールーもあるので、すっぱい味が苦手な方は、購入する際に酸味のある食材が含まれていないものを選ぶと良いでしょう。

すっぱいカレーの味直しはできる?

トマトなどの酸味のある食材を入れすぎてすっぱいカレーに仕上がってしまった場合、味直しはできるのでしょうか。ここでは、カレーがすっぱくなってしまった場合の味直しの方法を紹介します。

甘みのある食材・調味料を入れる

酸味を打ち消す食材としては、以下の食材が有効です。

・チャツネ
・ドライフルーツ
・砂糖
・はちみつ
・生クリーム


上記のような甘みのある食材や調味料を加えると酸味が緩和されるので、カレーが酸っぱくなってしまった時には試してみてください。甘みのある食材・調味料を入れる以外にも、カレーを長時間煮込むと酸味をとばすことができます。レトルトカレーが酸っぱいと感じる場合も、上記の食材や調味料を活用するか、一度煮込んでみることで酸味を解消できるでしょう。

すっぱいカレーにしない方法は?

前述のように、カレーは腐ったり酸味のある食材を入れすぎるとすっぱくなりますが、すっぱいカレーにしないためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

①正しく保存して日持ちさせる

作り置きのカレーが冷蔵保存中に傷み、すっぱいカレーになるのを防ぐためには、正しい保存方法を理解しておきしょう。カレーは常温で保存すると数時間で雑菌やカビが繁殖して、腐ったりすっぱくなったりすることがあるので注意が必要です。すぐに食べない場合は、冷蔵保存や冷凍保存を活用してください。

(*カレーの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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