カレーが腐るとどうなる?見分け方は?食べた場合の対処法や賞味期限の目安も紹介!

カレーが腐るとどうなるか知っていますか?今回は、カレーが腐った時の〈臭い・色・見た目〉など見分け方や、〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に腐るまでの期間の目安を紹介します。腐ったカレーを食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. カレーが腐るとどうなる?見分け方は?
  2. ①見た目
  3. ②臭い
  4. ③味
  5. カレーが腐る原因とは?
  6. ①保存状態が悪い
  7. ②長期にわたり保存しすぎている
  8. 腐ったカレーを食べたらどうなる?対処法は?
  9. 体調に異常が出たら病院へ
  10. カレーの保存可能な期間は?
  11. ①常温で保存する場合
  12. ②冷蔵保存する場合
  13. ③冷凍保存する場合
  14. カレーを腐る前に消費できるレシピのおすすめ
  15. ①カレーのポテトグラタン
  16. ②カレーライスコロッケ
  17. ③カレーラーメン
  18. カレーが腐る前に食べよう

カレーが腐るとどうなる?見分け方は?

カレーは作り置き料理の定番ですが、食べる時に腐っていないか、心配になる事もあるのではないでしょうか。カレーが腐った時の特徴を見ていきましょう。

①見た目

出典: http://www.fuzukishichika.com/archives/4495443.html

腐ってしまったカレーの見た目は、下記の様になります。

・白い斑点が見られる
・緑色の斑点が見られる
・表面に白い膜が張っている
・表面に緑色の膜が張っている
・気泡が見られる
・具材が変色している
・糸を引いている
・水っぽくなっている
・とろみが強くなっている

白色や緑色といった斑点や膜がカレーの表面に見られる場合、カビの可能性があります。このような見た目になった場合は、カビの部分を取っても全体的に菌は繁殖している為、食べないようにしましょう。また、カレーが腐ると、ルーの粘度の変化や気泡の発生が見られることも特徴的です。カビが生えてしまった時と同じく、こちらも食べる事はおすすめ出来ません。

(カレーのカビについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カレーにカビが生えても食べられる?見分け方や原因は?正しい処理の仕方も紹介!

②臭い

カレーが腐ると、以下の様な臭いが発生することがあります。

・鼻にツンと来る、酸っぱい臭いがする
・納豆のような臭いがする
・チーズのような臭いがする
・アルコールのような臭いがする
・スパイスとは違う異臭がする
・生臭い
・カビ臭い
・腐敗臭がする
・悪臭がしている

あらゆるスパイスを使用するカレーは、臭いの変化が分かりにくい事もあるでしょう。カビ・腐敗臭といった悪臭が発生している場合は、容易に気付くことが出来ますが、腐りはじめには酸っぱい臭いがすることが多く見られます。蓋を開けた時に、少しでもカレーとは違う臭いがすると感じた時は要注意です。

③味

カレーが腐ると、下記の様な味の特徴が見られます。参考にして下さい。

・酸っぱい味がする
・納豆のような味がする
・チーズのような味がする
・生臭い味がする
・肉が腐った様な味がする
・野菜からすえた様な味がする
・アルコールのような味を感じる
・カビ臭い味がする
・舌がピリピリと痺れる

こちらも臭い同様に、腐り始めると酸味を感じたり、納豆・チーズといった発酵食品のような味を感じることがあります。トマトやチーズを材料に用いるカレーもあるので、これらを隠し味に使っていないにもかかわらず酸味や発酵食品のような味がした時は、腐敗を疑いましょう。ほか、カレーの辛味とは違う、舌の痺れを感じる時も注意が必要です。

また、腐敗は具材から始まるので、ルーに変化が無くても具材を食べてみて違和感を感じる時は食べずに処分することをおすすめします。

(カレーが酸っぱい原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カレーが酸っぱい原因は?腐ってる?味直しの仕方や正しい保存方法も解説!

カレーが腐る原因とは?

カレーを腐る事なく食べ切る為には、どんな事に気を付ければ良いのでしょうか。カレーが腐る原因を見ていきましょう。

①保存状態が悪い

下記は、カレーが腐りやすくなる保存の一例です。参考にして下さい。

・鍋のまま、コンロの上に置きっぱなしにしている
・窓辺など、気温の上がりやすい場所で保存する
・冷蔵庫に入れず、常温保存する

余ってしまったカレーを鍋のまま、コンロの上で保存することがあるかもしれませんが、カレーが腐る原因となる菌や微生物は30℃前後で増殖が盛んに進むので、常温で保存することはおすすめできません。冬の時期でも暖房の効いた部屋や、直射日光の当たる窓の近くでは気温が上がることがあるので、夏でなくとも冷蔵庫で保存すると良いでしょう。

②長期にわたり保存しすぎている

冷蔵庫に入れても、1週間など長期にわたる保存はカレーが腐る原因になります。冷蔵保存でも2~3日を限度とし、より長く日持ちさせたい場合は冷凍保存や賞味期限の長いレトルトカレーなどを活用しましょう。

腐ったカレーを食べたらどうなる?対処法は?

もし間違えて腐ったカレーを食べてしまったら、体にどんな異変を感じるのでしょうか。症状や対処法を説明します。

体調に異常が出たら病院へ

カレーが原因で起こる食中毒の症状は下記の通りです。

・腹痛
・下痢
・吐き気
・嘔吐
・発熱

この様な症状が見られる時は、症状がなかなか改善しない場合や症状が重い場合は病院へ行くようにして下さい。カレーが原因で起こる食中毒で多く見られるのは、ウェルシュ菌による食中毒です。ウェルシュ菌は40℃前後の空気の無い場所を好む為、粘度の高いカレーの鍋底は、菌が増殖しやすい環境だと言えるでしょう。

また、熱に強い特徴を持っている為、一度増殖してしまうと火を入れなおしても殺菌することが出来ません。ウェルシュ菌食中毒を防ぐためにも、カレーを作った後に氷水を張ったボウルに鍋を入れ、急速に冷まして冷蔵保存することをおすすめします。

カレーの保存可能な期間は?

カレーはどの位の期間、保存する事が出来るのでしょうか。常温・冷蔵・冷凍のカレーの賞味期限を見てみましょう。

①常温で保存する場合

下記は夏期・冬期の常温保存可能な日数です。

・夏:調理後3時間~半日程度
・冬:調理後1日程度

カレーを常温で保存する場合は、夏場は長くても半日、冬場は1日を目安にしましょう。こまめに火を入れることで、腐敗菌やカビの原因菌を殺菌することが可能です。これより長く保存したい場合は冷蔵・冷凍での保存をおすすめします。

②冷蔵保存する場合

冷蔵でのカレーの賞味期限は2~3日が目安です。冷蔵保存の際は鍋ごと保存するのではなく、密閉容器に移して冷ましてから蓋をしっかりと締めるようにすると、カレーが腐る原因菌の増殖を抑えることが出来ます。また、こちらもこまめに火を入れると良いでしょう。

③冷凍保存する場合

冷凍保存したカレーの賞味期限は1ヶ月程度です。保存の際は1食分ごとに小分けにし、保存袋に入れ冷凍することで、1ヶ月程度日持ちします。じゃがいもは冷凍するとスカスカの食感になる為、先に食べてしまうか潰しておくと良いでしょう。

(*冷凍したカレーの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カレーの冷凍での保存方法・賞味期限は?解凍のコツや腐敗の見分け方を紹介!

カレーを腐る前に消費できるレシピのおすすめ

カレーを作りすぎてしまった時には、腐る前にアレンジをして早めに食べ切りましょう。おすすめのレシピを紹介します。

①カレーのポテトグラタン

出典: https://oceans-nadia.com/user/89000/recipe/376630

とろけるチーズと玉子が、スパイシーなカレールーと相性抜群の一品です。パンにも良く合います。

クリーミー!カレーのポテトグラタン。残り物カレーをアレンジ♪ by いがらしかな | 【Nadia | ナディア】レシピサイト - おいしいあの人のレシピ

②カレーライスコロッケ

出典: https://cookpad.com/recipe/3896347

さくさくの食感とカレーの香りが食欲をそそるレシピです。手順が多く、手間のかかるライスコロッケですが、カレーの残りを使う事で手軽に作ることが出来ます。

残ったカレーでアレンジ。ライスコロッケ by yonake 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが335万品

③カレーラーメン

出典: https://cookpad.com/recipe/5720061

定番のカレーうどん以外にも、ラーメンとカレーは相性抜群です。唐辛子の効いた、辛いラーメンを使うと良いでしょう。

カレーリメイク!辛カレーラーメン by Mrs;D 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが335万品

カレーが腐る前に食べよう

一晩寝かせたカレーは美味しいものですが、保存方法に注意をしないと腐りやすい事がわかりました。冷蔵や冷凍保存を活用し、早めに食べ切る様にしましょう。カレーが余ってしまった時は、カレーのアレンジレシピも参考にして下さい。

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