カレーが腐るとどうなる?見分け方は?食べた場合の対処法や賞味期限の目安も紹介!
カレーが腐るとどうなるか知っていますか?今回は、カレーが腐った時の〈臭い・色・見た目〉など見分け方や、〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に腐るまでの期間の目安を紹介します。腐ったカレーを食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
・夏:調理後3時間~半日程度
・冬:調理後1日程度
カレーを常温で保存する場合は、夏場は長くても半日、冬場は1日を目安にしましょう。こまめに火を入れることで、腐敗菌やカビの原因菌を殺菌することが可能です。これより長く保存したい場合は冷蔵・冷凍での保存をおすすめします。
②冷蔵保存する場合
冷蔵でのカレーの賞味期限は2~3日が目安です。冷蔵保存の際は鍋ごと保存するのではなく、密閉容器に移して冷ましてから蓋をしっかりと締めるようにすると、カレーが腐る原因菌の増殖を抑えることが出来ます。また、こちらもこまめに火を入れると良いでしょう。
(*カレーの冷蔵庫での日持ちについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③冷凍保存する場合
冷凍保存したカレーの賞味期限は1ヶ月程度です。保存の際は1食分ごとに小分けにし、保存袋に入れ冷凍することで、1ヶ月程度日持ちします。じゃがいもは冷凍するとスカスカの食感になる為、先に食べてしまうか潰しておくと良いでしょう。
(*冷凍したカレーの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カレーを腐る前に消費できるレシピのおすすめ
カレーを作りすぎてしまった時には、腐る前にアレンジをして早めに食べ切りましょう。おすすめのレシピを紹介します。
①カレーのポテトグラタン
とろけるチーズと玉子が、スパイシーなカレールーと相性抜群の一品です。パンにも良く合います。
②カレーライスコロッケ
さくさくの食感とカレーの香りが食欲をそそるレシピです。手順が多く、手間のかかるライスコロッケですが、カレーの残りを使う事で手軽に作ることが出来ます。