もつ鍋のもつの部位は?作り方のコツは?下処理の方法やレシピを紹介!
もつ鍋のもつの部位のおすすめを知っていますか?もつ鍋は特に冬場に食べると美味しいですが、今回は、もつ鍋用のもつの部位のおすすめや作り方のコツを紹介します。もつの下処理の方法やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
③もつを煮込まない
もつ鍋を作るときは、もつ煮込みなどと違ってもつを煮込まないで作ることもポイントです。煮込むと脂の美味しさが出てしまい、もつが縮んで硬くなり美味しくなくなります。
煮込まずに調理するためにも、もつ鍋を作る際は最初に鍋にスープと野菜を入れ、スープが沸いてきた後に生もつをのせましょう。もつが膨らむ程度に火が通ったら、加熱し過ぎないうちに食べるようにして下さい。
④水分の多い野菜は避ける
もつ鍋に合う野菜は普通の鍋料理に合う野菜とは異なり、水分の多い野菜は避け、下記のような野菜を使うのがおすすめです。
【おすすめの野菜】
・ささがきごぼう
・キャベツ
・にら
・もやし
・玉ねぎ
もつ鍋を作る場合は、白菜やもやしなどの水分の多い野菜を入れると水分が出てしまい、せっかくのスープが薄まってしまいます。鍋に使うことが多い椎茸も、スープの味が変わってしまうので避けた方が良いでしょう。野菜の他に、豆腐や油揚げを入れたりにんにく・赤唐辛子・ごまをアクセントに加えたりすると美味しく仕上がります。
もつ鍋のレシピのおすすめ
生のもつが手に入った時は、自宅でもつ鍋にして食べてみましょう。ここでは王道の醤油味も含め、様々なもつ鍋のレシピを紹介します。
①味噌味のもつ鍋
栄養価の高い味噌を使ったもつ鍋に、野菜をたっぷり入れるレシピです。美味しい味噌味のもつ鍋は栄養バランスも良く、ピリッと唐辛子が効いてスタミナを付けたい時におすすめです。
②コク旨スープのもつ鍋
牛もつ小腸を使ったプリプリ食感のもつ鍋です。鶏ガラスープをベースにした旨味がたっぷりで幅広い年齢層の方に食べて頂けます。残ったスープを使って〆にラーメンを作れば、満足感も高まります。
③醤油味のもつ鍋
もつ鍋の基本ともいえる醤油味のシンプルなもつ鍋です。キャベツを丸ごと1玉使っているため、ビタミン豊富でヘルシーです。