キーマカレーとは？ドライカレーとの違いは？具材・食べ方などで比較して紹介！

カレールウを使わないカレーは難しそうなイメージがありますが、カレーパウダーを使うと簡単に本格的な味が表現できるのでおすすめです。こちらでは調理時間約30分で作れるお手軽レシピをご紹介します。

具材を刻んで炒め合わせていくだけのとてもシンプルなレシピです。最初に、具材を全てみじん切りにします。次に、玉ねぎ、しょうが、トマト、ひき肉の順に具材を炒め合わせていき、カレー粉と塩を加えます。最後に水を入れて10分ほど煮込んで味を整えたら完成です。

ドライカレーは、汁気をしっかりと飛ばして作るため、ご飯に乗せる食べ方はもちろん、春巻きや餃子の具材、カレーコロッケのタネに使う食べ方もおすすめです。レシピの材料以外にも、季節の野菜をたくさん入れたり、冷蔵庫で余った野菜を消費したりと、目的に合わせてアレンジしやすい料理です。

具材の野菜をそれぞれ粗みじん切りに下ごしらえします。フライパンでサラダ油を熱し、にんにく、しょうが、たまねぎ、にんじん、ひき肉の順に具材を炒めます。さらにトマト、ピーマンを加えて炒め、最後にカレールウを加えて炒め、汁気が飛んだら完成です。

キーマカレーが特定の種類のカレーを指していることに対して、ドライカレーは汁気の少ないカレーの総称として多様な種類のカレーを指すことが分かりました。どちらの種類においても、肉や具材の種類を組み合わせることによって無限にアレンジできる楽しさがあります。みなさんもぜひ、紹介したレシピなどを参考に自分好みのカレーを作ってみてください。