トリュフとは?黒と白で値段・匂いに違いある?探し方や香りを手軽に体験する方法も紹介!
トリュフとはどんな食材か知っていますか?高級食材と分かるけれど、知らないことも多いですね。今回は、<白・黒>トリュフの種類別の<味・食感・匂い・値段>や探し方などの特徴を紹介します。トリュフの香りを手軽に体験できる商品も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
トリュフは2種類に分かれる?食べ方は?
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トリュフと言っても、採れる場所によって種類が異なり、香りや味はもちろん、価格も異なります。トリュフにはどのような種類があり、どういう違いが見られるのでしょうか。
①黒トリュフ
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・主産地:フランス、イタリア、スペイン
・旬の時期:秋〜冬
・値段の相場:6.5万~13万円/1kg
主に採れる地域はフランス・イタリアなどのヨーロッパですが、中国産やオーストラリア産も出回っています。黒トリュフは、同じキノコの仲間のマッシュルームやしいたけに、味が似ていると表現する人もいます。香りは、森の中にいるような香りや新鮮な森の土に例えられ、植物性と表現されることが多いです。
一般的に黒トリュフは、加熱してから食べるものですが、生を薄く切ってスライスして食べると、シャキっとした歯ごたえが感じられます。
②白トリュフ
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・主産地:イタリア北西部・アルバ
・旬の時期:秋~冬
・値段の相場:65万~91万/1kg
白トリュフは、イタリアのアルバでしか採れない、非常に希少性の高い食材です。味はどれが白トリュフだったのかほとんど分からなく、無味ということですが、食感は黒トリュフとは違ってやわらかいため、生で食されることが多いです。
香りの表現は人によって差があり、アーモンドやニンニク、獣の香りなどに例えられますが、人を虜にする香りをまとっていることが分かります。
(*白トリュフについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
トリュフの香りを手軽に体験するには?
トリュフの風味が付いた調味料を使えば、お手軽にトリュフの風味を料理に取り入れることができます。お値段も本物のトリュフほど高くなく、手を出しやすいものが多いので、試してみてください。
①トリュフ塩を使う
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トリュフの風味が付いた塩なら、特別な料理を張り切って作る必要もなく、簡単にトリュフの風味を取り入れることができます。黒トリュフ風味なら、あっさりしているのでサラダやオムレツ、カルパッチョなどの料理と合います。白トリュフ風味なら、香りが強いのでそれに負けない肉料理やフライドポテト、クリームパスタなどに使うと良いでしょう。
(*トリュフ塩の味や香りについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)