ズッキーニの種類は?丸型・UFO型など形や色の特徴は?活用レシピも紹介!
ズッキーニの種類について知っていますか?今回は、緑と黄色のズッキーニの<生・炒めた・茹でた>場合別の味や食感の違いや、種類を画像とともに紹介します。ズッキーニの種類別の形や味・食感の特徴や、活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ズッキーニの緑と黄色の種類で味・食感に違いある?
- ①生で食べた場合
- ②炒めた場合
- ③茹でた場合
- ズッキーニを種類別に紹介【画像】
- ズッキーニの種類①きゅうり型(緑・黄)
- きゅうり型ズッキーニの味や食感
- 活用レシピ①ズッキーニのツナマヨチーズ焼き
- 活用レシピ②ズッキーニとベーコン炒め
- ズッキーニの種類②丸型(緑・黄)
- 丸型ズッキーニの味や食感
- 活用レシピ①丸型ズッキーニの肉詰め
- 活用レシピ②丸型ズッキーニのピザ
- ズッキーニの種類③UFO型(緑・黄・白)
- UFO型ズッキーニの味や食感
- 活用レシピ①UFOズッキーニのグラタン
- 活用レシピ②UFOズッキーニの肉巻き
- ズッキーニの種類④花ズッキーニ
- 花ズッキーニの味や食感
- 活用レシピ①花ズッキーニのフリット
- 活用レシピ②花ズッキーニの肉詰めフリット
- ズッキーニの種類⑤トロンボーンズッキーニ
- トロンボーンズッキーニの味や食感
- 活用レシピ①トロンボーンズッキーニのリゾット
- 活用レシピ②トロンボーンズッキーニのスープ
- ズッキーニの種類⑥ズッキーニ・スピノーザ
- ズッキーニ・スピノーザの味や食感
- 活用レシピ①スピノーザのスープ
- 活用レシピ②トルタ・デ・チャヨーテ
- ズッキーニの種類は様々
ズッキーニの緑と黄色の種類で味・食感に違いある?
近年スーパーなどでも見かけることが増えたズッキーニは、ウリ科カボチャ属に分類されるかぼちゃの仲間の野菜です。緑色のズッキーニの他、黄色のものもありますが、色による違いはあるのでしょうか。ここでは色の違いによる味や食感を調理の仕方別に解説していきます。
①生で食べた場合
ズッキーニを生で食べる場合は、スライスしたものに塩を振りかけ、約10分程置き水分を拭き取ってアク抜きしておきます。こうしてアク抜きした緑色のズッキーニは生の状態で食べると少し青臭く、苦みを感じることもあります。また、食感は少しかぼちゃに似ており、味はきゅうりに近いです。
一方、黄色いズッキーニには青臭さがなく、クセもほとんどないので食べやすいです。食感は緑色のズッキーニと変わりませんが、個体によっては外側は固く歯ごたえがあり、中心部分が柔らかく綿のような口当たりのものもあります。生で食べるサラダなどにはクセのない黄色いズッキーニの方が広く好まれるでしょう。
(*生のズッキーニについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②炒めた場合
ズッキーニは炒めると、緑色のものはコクが増し、味がより濃く感じられるのが特徴です。また、油を使って炒めると中心部分の食感は茄子のように柔らかくなります。なお、黄色のズッキーニは油で炒めるとさっぱりとした味に感じられ、中心はとろりとしますが表面は歯ごたえのある食感が残ります。
③茹でた場合
茹でたズッキーニの味や食感に関しては、色によって大きな違いはありません。緑色のものは茹でることで鮮やかな緑色に変化し、黄色いズッキーニは黄色い皮の色が少し薄くなります。また、黄色いものは炒めたときよりも皮の部分が柔らかく変化します。
(*黄色いズッキーニやズッキーニの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ズッキーニを種類別に紹介【画像】
ズッキーニの種類は1つだけではなく、きゅうり型・UFO型など見た目も様々で、味もそれぞれ特徴があります。ここからは、種類別に味や食感等の特徴を画像付きで見てみましょう。また、種類に合った活用レシピも紹介するので参考にしてください。
ズッキーニの種類①きゅうり型(緑・黄)
きゅうり型は日本で最も流通している形のズッキーニです。きゅうりよりも一回り大きく、濃い緑色や鮮やかな緑色のズッキーニをよく見かけますが、他には黄色い色のものもあります。黄色のものは栽培に手間がかかるため緑色のものより流通量が少ない傾向にあります。