スパークリングワインの賞味期限は?未開封でいつまで?開栓後の保存で日持ちさせるコツも紹介!
スパークリングワインの賞味期限についてを知っていますか?今回は、スパークリングワインの賞味期限を〈未開封・開栓後〉別に比較して、いつまで飲めるのかなど紹介します。スパークリングワインのの日持ちする保存方法・ポイントや、劣化した場合の活用法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
- スパークリングワインの賞味期限は長い?短い?
- スパークリングワインの賞味期限はいつまで?
- ワインに賞味期限が記載されていない理由
- ①スパークリングワインの未開封の場合
- ②スパークリングワインの開栓後の場合
- スパークリングワインはいつまで飲める?
- 腐っていなければ飲める
- スパークリングワインの賞味期限切れの見分け方は?
- スパークリングワインの腐っている場合の特徴
- スパークリングワインが劣化して早く飲んだほうがいい場合の特徴
- スパークリングワインの日持ちする保存方法は?常温保存できる?
- ①未開封の場合の保存方法
- ②開栓後の場合の保存方法
- スパークリングワインを保存する際のポイントは?
- ①振動させない
- ②温度
- ③湿度
- ④臭いが強いものの近くで保存しない
- 劣化したスパークリングワインの活用方法は?
- ①料理に使う
- ②カクテルにして飲む
- ③お風呂に入れる
- スパークリングワインの賞味期限に注意しよう
スパークリングワインの賞味期限は長い?短い?
スパークリングワインは、味にクセが少ないため多くの人から好かれ、特別な日の食事にも適したお酒です。そんなスパークリングワインを家で保存する場合、賞味期限はどのくらいなのでしょうか。また、スパークリングワインを日持ちさせるための保存方法や、味が劣化した場合の活用法などについても紹介していきます。
スパークリングワインの賞味期限はいつまで?
スパークリングワインのボトルには賞味期限が記載されていませんが、どのくらい日持ちするのでしょうか。ここでは、ワインに賞味期限が記載されていない理由や、スパークリングワインの賞味期限を未開封の場合と開栓後の場合に分けて紹介します。
ワインに賞味期限が記載されていない理由
ワインは、ボトルに入れられた後も熟成が進む特徴を持っています。熟成が進んで飲み頃を迎える時期は銘柄ごとに異なり、長いものでは数十年も日持ちするものがあるため、賞味期限を設定するのが難しいと言われています。
また、ワインには一定量以上のアルコールが含まれているために腐敗しにくいことも、賞味期限を記載していない理由の一つです。ただし、ワインは腐敗はしなくても味が劣化することはあるので、飲み頃の目安は以下を参考にして下さい。(※1)
①スパークリングワインの未開封の場合
スパークリングワインは、長い期間保存すると特徴である炭酸ガスが抜けてしまうため、赤ワインや白ワインに比べて長期保存に向いていません。スパークリングワインを購入したら、なるべく早めに飲むと美味しく味わえるでしょう。なお、未開封のスパークリングワインは、購入してから遅くとも1〜2年以内には飲むようにして下さい。
②スパークリングワインの開栓後の場合
開栓後のスパークリングワインは未開封の場合より更に炭酸ガスが抜けやすく、味も劣化しやすいため、なるべく早く飲み切りましょう。保存期間の目安として、白のスパークリングなら開栓後2〜3日以内、赤やロゼなら5〜7日以内には飲み切るようにして下さい。
スパークリングワインはいつまで飲める?
上記で紹介した保存期間の目安を過ぎてしまったスパークリングワインは、いつまでなら飲むことができるのでしょうか。
腐っていなければ飲める
スパークリングワインの保存期間は、あくまでも美味しく飲むための目安なので、過ぎてしまった場合でも腐っていなければ飲むことができます。味は劣化してしまいますが、健康上は問題なく飲めるので安心して下さい。
スパークリングワインの賞味期限切れの見分け方は?
スパークリングワインの賞味期限が切れたかどうかは、どのように判断すれば良いのでしょうか。ここでは、スパークリングワインが賞味期限切れで腐った場合と、腐ってはいなけれど劣化している場合の見分け方を紹介します。