三つ葉は生食できる?加熱するより栄養が高い?下処理や活用レシピのおすすめを紹介!
【野菜ソムリエ監修】三つ葉は生で食べられるか知っていますか?今回は、三つ葉は生食できるかや、生で食べるメリットに加えて、活用レシピのおすすめを紹介します。正しい三つ葉の下ごしらえの仕方や、新鮮な選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
⑤柚子胡椒和え
マヨネーズのまろやかさと柚子胡椒の刺激がいいアクセントになっています。おつまみにも合う一品です。
三つ葉の選び方のポイントは?
生で食べるのであればやはり鮮度が気になりますよね。選ぶ際にどこを見れば鮮度がいいのかを解説していきます。
新鮮な三つ葉の特徴
新鮮な三つ葉は次のような特徴が挙げられます。
・鮮やかな緑色である
・葉の先までしおれていない
・香りの強い
鮮度の落ちた三つ葉は緑色が薄れていき黄色っぽい色になっています。また鮮度が高いものはみずみずしく潤っているので、葉先まで張りのあるのものを選びましょう。
買ってきても一気に使いきれない場合は新鮮なまま保存しておきたいですよね。三つ葉は乾燥するとせっかくの香りも飛んでしましますので、濡れた新聞紙かキッチンペーパーにくるんでラップでくるみ野菜室で保管しましょう。この方法で3~5日程度保存できます。
(*三つ葉の保存法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
福光佳奈子
野菜ソムリエ
上記のように乾燥させないよう、濡れたキッチンペーパーなどを使って冷蔵保存するのがベストですが、手間であればせめて袋に入れ空気を抜いて冷蔵保存しましょう。
三つ葉を生で食べよう
三つ葉はその香りのよさから日本でとれるハーブとも言われています。シャキシャキとした歯ごたえも楽しめ、独特の香りと鮮やかな見た目で和食を彩る三つ葉を上手に料理に取り入れてみてください。