ヤングコーンとは?とうもろこしと違いは?旬や食べ方・茹で方のおすすめも紹介!

【野菜ソムリエ監修】ヤングコーンとはどんな食材か知っていますか?今回は、ヤングコーンととうもろこしの違いや〈歴史・旬・栄養価〉など紹介します。ほかにも、ヤングコーンの美味しい食べ方・茹で方や人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |野菜ソムリエ 春日爽花
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野菜ソムリエプロ。大学在学時に合格率30%の野菜ソムリエプロの資格を一発で取得。現在は多くの人に野菜の魅力を伝えるためにSNSを用いてイラストでの情報発信を行なっている。
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目次

  1. ヤングコーンとは?とうもろこしと違う?
  2. ヤングコーンはとうもろこしの子供!
  3. とうもろこしを未熟の段階で収穫するとヤングコーンになる
  4. ヤングコーンとして収穫する理由
  5. ヤングコーンの収穫の仕方
  6. ヤングコーンの起源・歴史
  7. ヤングコーンの旬と栄養価
  8. ヤングコーンの旬は5月〜7月
  9. ヤングコーンの栄養
  10. ヤングコーンの美味しい食べ方
  11. ①皮付きの状態でグリル
  12. ②美味しい茹で方
  13. ヤングコーンの人気レシピ
  14. ①ヒゲごとグリルしたヤングコーン
  15. ②ヤングコーンの彩りサラダ
  16. ③肉巻きヤングコーン
  17. ヤングコーンを食べてみよう

ヤングコーンとは?とうもろこしと違う?

ヤングコーンはサラダや炒め物によく使われており、一見するととうもろこしのようです。以前は瓶詰やパウチされて売られていることがほとんどでしたが、最近では生の皮付きのまま加工されずに販売されるものも増えてきました。ここからは、このヤングコーンとはどのようなものなのか、とうもろこしとどう違うのか説明します。

ヤングコーンはとうもろこしの子供!

サクッとした食感ととうもろこしのようなほのかな甘みが特徴のヤングコーンは、その見た目の通りとうもろこしの子供です。ここでは、とうもろこしとヤングコーンはどう違うのか、解説します。

とうもろこしを未熟の段階で収穫するとヤングコーンになる

ヤングコーンはとうもろこしを未熟の段階で収穫したものなので、収穫せずに成長させればとうもろこしになります。ヤングコーンはこの収穫法からも分かる通り、「若いとうもろこし」であることからその名前が付けられました。「赤ちゃんのうちに収穫されたとうもろこし」という意味でベビーコーンと呼ばれる場合もありますが、どちらも同じものです。

ヤングコーンとして収穫する理由

とうもろこしは通常1株から1~2本の実を収穫するものですが、成長過程では1株に3本以上の実が付くこともよくあります。とうもろこしの実に栄養を行きわたらせ、より甘く美味しく成長させるために、トウモロコシを育てる際には1~2本以外の実は未熟なうちに摘み取り間引きしています。このとき摘み取られたものが、ヤングコーンと呼ばれるものです。

このように日本では、間引きのために摘果したものがヤングコーンとして販売されていますが、外国ではヤングコーンを生産するための専用品種を栽培しているところもあります。

ヤングコーンの収穫の仕方

ヤングコーンの収穫は、以下のように行います。

【やり方】
1.収穫する実をつかむ
2.下に強く引き下げてもぎ取る


とうもろこし栽培では、1番上についた1番大きな実をとうもろこしとして美味しく成長させるために、それ以外の実をヤングコーンとして収穫しています。ヤングコーンを収穫する際は、上記の画像のように手で株からもぎ取るのが一般的です。

ヤングコーンの起源・歴史

米・麦と共に世界三大穀物と呼ばれるとうもろこしの起源には諸説ありますが、原産地はメキシコ・グァテマラ等の中南米あたりだと言われています。紀元前6700年頃、メキシコ西部のバルサ流域で栽培されていたものがアメリカ大陸へと伝わり、その後世界中に広まりました。

日本へ伝わってきたのは16世紀頃ですが、この時は主に飼料用の品種のとうもろこしでした。ヤングコーンが収穫できるスイート種は、明治時代に北海道で栽培されるようになったのが始まりです。

ヤングコーンの旬と栄養価

加工品となって瓶詰やパウチで売られているヤングコーンは1年中手に入りますが、ヤングコーンの旬はいつなのでしょうか。また、ヤングコーンにはどのような栄養があるのかを解説します。

ヤングコーンの旬は5月〜7月

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