ヤングコーンとは?とうもろこしと違いは?旬や食べ方・茹で方のおすすめも紹介!

ヤングコーンとはどんな食材か知っていますか?今回は、ヤングコーンととうもろこしの違いや〈歴史・旬・栄養価〉など紹介します。ほかにも、ヤングコーンの美味しい食べ方・茹で方や人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ヤングコーンとは?とうもろこしと違う?
  2. ヤングコーンはとうもろこしの子供!
  3. とうもろこしを未熟の段階で収穫するとヤングコーンになる
  4. ヤングコーンとして収穫する理由
  5. ヤングコーンの収穫の仕方
  6. ヤングコーンの起源・歴史
  7. ヤングコーンの旬と栄養価
  8. ヤングコーンの旬は5月〜7月
  9. ヤングコーンの栄養
  10. ヤングコーンの美味しい食べ方
  11. ①皮付きの状態でグリル
  12. ②美味しい茹で方
  13. ヤングコーンの人気レシピ
  14. ①ヒゲごとグリルしたヤングコーン
  15. ②ヤングコーンの彩りサラダ
  16. ③肉巻きヤングコーン
  17. ヤングコーンを食べてみよう

ヤングコーンとは?とうもろこしと違う?

ヤングコーンはサラダや炒め物によく使われており、一見するととうもろこしのようです。以前は瓶詰やパウチされて売られていることがほとんどでしたが、最近では生の皮付きのまま加工されずに販売されるものも増えてきました。ここからは、このヤングコーンとはどのようなものなのか、とうもろこしとどう違うのか説明します。

ヤングコーンはとうもろこしの子供!

サクッとした食感ととうもろこしのようなほのかな甘みが特徴のヤングコーンは、その見た目の通りとうもろこしの子供です。ここでは、とうもろこしとヤングコーンはどう違うのか、解説します。

とうもろこしを未熟の段階で収穫するとヤングコーンになる

ヤングコーンはとうもろこしを未熟の段階で収穫したものなので、収穫せずに成長させればとうもろこしになります。ヤングコーンはこの収穫法からも分かる通り、「若いとうもろこし」であることからその名前が付けられました。「赤ちゃんのうちに収穫されたとうもろこし」という意味でベビーコーンと呼ばれる場合もありますが、どちらも同じものです。

ヤングコーンとして収穫する理由

とうもろこしは通常1株から1~2本の実を収穫するものですが、成長過程では1株に3本以上の実が付くこともよくあります。とうもろこしの実に栄養を行きわたらせ、より甘く美味しく成長させるために、トウモロコシを育てる際には1~2本以外の実は未熟なうちに摘み取り間引きしています。このとき摘み取られたものが、ヤングコーンと呼ばれるものです。

このように日本では、間引きのために摘果したものがヤングコーンとして販売されていますが、外国ではヤングコーンを生産するための専用品種を栽培しているところもあります。

ヤングコーンの収穫の仕方

ヤングコーンの収穫は、以下のように行います。

【やり方】
1.収穫する実をつかむ
2.下に強く引き下げてもぎ取る


とうもろこし栽培では、1番上についた1番大きな実をとうもろこしとして美味しく成長させるために、それ以外の実をヤングコーンとして収穫しています。ヤングコーンを収穫する際は、上記の画像のように手で株からもぎ取るのが一般的です。

ヤングコーンの起源・歴史

米・麦と共に世界三大穀物と呼ばれるとうもろこしの起源には諸説ありますが、原産地はメキシコ・グァテマラ等の中南米あたりだと言われています。紀元前6700年頃、メキシコ西部のバルサ流域で栽培されていたものがアメリカ大陸へと伝わり、その後世界中に広まりました。

日本へ伝わってきたのは16世紀頃ですが、この時は主に飼料用の品種のとうもろこしでした。ヤングコーンが収穫できるスイート種は、明治時代に北海道で栽培されるようになったのが始まりです。

ヤングコーンの旬と栄養価

加工品となって瓶詰やパウチで売られているヤングコーンは1年中手に入りますが、ヤングコーンの旬はいつなのでしょうか。また、ヤングコーンにはどのような栄養があるのかを解説します。

ヤングコーンの旬は5月〜7月

とうもろこしの旬は6~9月ですが、ヤングコーンはとうもろこしを若いうちに収穫したものなので、旬は5~7月ととうもろこしよりも早めです。皮の中に黄色みがかった糸のようなヒゲが見えてくるのが、収穫時期の目安です。

ヤングコーンは皮付きのままだとかさばって輸送コストがかかるため、以前は生の状態ではあまり出回らず、瓶詰などに加工されていました。最近では流通技術の進歩の影響で皮付きのまま出回るようになり、旬の時期には生のヤングコーンを入手できるようになっています。

ヤングコーンの栄養

ヤングコーンには、以下のような栄養が含まれています。

・食物繊維
・葉酸
・カリウム
・リノール酸


ヤングコーンはとうもろこしが未熟な状態のものなので、とうもろこしより栄養は少ないのですが、上記のような様々な栄養素を含んでいます。食物繊維は便秘の改善や美容に効果があり、葉酸やリノール酸は動脈硬化の予防に役立ち、カリウムは高血圧の予防に役立ちます。

カロリーは1本あたり約3kcalと低い上に、食感も良く食べ応えもあるので、ダイエット中の方にもおすすめの食品です。

(*ヤングコーンの栄養価や効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ヤングコーンの栄養素と効能は?カロリー・糖質もとうもろこしと比較し紹介!

ヤングコーンの美味しい食べ方

ヒゲと皮付きのヤングコーンを手に入れたら、どのように調理すれば良いのでしょうか。ここでは、ヤングコーンの美味しい食べ方を紹介します。

①皮付きの状態でグリル

ヤングコーンの美味しさを最も引き出せるのは、皮とヒゲが付いたままグリルで焼く調理方法です。一番外側の硬い皮はかさばるので剥いてしまっても構いませんが、皮付きのままグリルすることで中が蒸し焼き状態になり、ホクホクとした良い食感を味わえます。

また、ヒゲも甘くて美味しいので食べることができ、アルミホイルで包んでグリルするとヒゲが焦げるのを防ぐことができます。

②美味しい茹で方

ヤングコーンはとうもろこしと同様、茹でても美味しく食べられます。茹でる前に皮を剥きますが、実が割れやすいので丁寧に剥いてください。

塩を入れたお湯の中にヤングコーンを入れ3~4分茹で、茹で上がったらそのまま冷まして食べられます。ヒゲもお湯で1分程茹でて、マヨネーズやドレッシングをかけると甘さを感じられ、美味しく食べることができます。

ヤングコーンの人気レシピ

ヤングコーンは味の主張があまり強くないので、様々な料理に使えます。ここでは、ヤングコーンを使った人気レシピを3つ紹介します。

①ヒゲごとグリルしたヤングコーン

出典:https://oceans-nadia.com/user/11928/recipe/297402

新鮮なヤングコーンをヒゲごと楽しめる料理で、調味料を振ってグリルするだけなので簡単にできます。パルミジャーノと黒コショウがアクセントとなり、ヤングコーンやヒゲの甘さを引き立てます。

ヒゲごといただくフレッシュヤングコーン パルミジャーノ風味 by 曽布川優子 | レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ

②ヤングコーンの彩りサラダ

出典:https://cookpad.com/recipe/6279318

ヒゲまで使うことで、普段より彩りも食感も豊かなサラダになります。食物繊維がたくさん摂れるので、野菜不足の方におすすめです。

今が旬♡♡ヤングコーンの彩りサラダ by Umiぽん♡ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが338万品

③肉巻きヤングコーン

出典:https://cookpad.com/recipe/6384914

ヤングコーンを肉で巻いて照り焼き味にするレシピで、ご飯との相性も良くお弁当のおかずにもおすすめです。ヤングコーンに肉を巻くときに、ヒゲを一緒に入れるとまた違った食感も楽しめます。

ヤングコーンと大葉の照り焼き肉巻き by サクライケータ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが338万品

ヤングコーンを食べてみよう

ヤングコーンについて、その起源・栄養価・美味しい食べ方などを紹介しました。新鮮な皮付きのヤングコーンは旬の時期にしか食べられない珍しいものですが、見かけた場合には今回の記事を参考に食べてみてください。

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