パエリアとは?どこ発祥の料理?歴史・種類や簡単な本格レシピも紹介!
パエリアとはどこの料理か知っていますか?発祥国を知らずに、食べている人もいるかもしれません。今回は、スペイン発祥の料理「パエリア」の〈歴史・具材・種類〉について紹介します。パエリアの簡単な本格レシピについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
海鮮と肉の両方が入ったパエリアのことで、野菜をふんだんに入れることが多く、最も具沢山なパエリアと言える一品です。家庭の冷蔵庫にあるものでパエリアを作りたい時にも、作りやすいパエリアです。
④パスタのパエリア(Fideua)
お米ではなく、fideoと呼ばれる細麺のパスタを使ったパエリアです。スペインの中でもカタルーニャ地方でよく食べられるメニューで、パスタをアルデンテに仕上げるのは、通常のパエリアと同じです。具材としてはエビを使うことが多い傾向にあります。
⑤イカ墨のパエリア(Arroz Negro)
カタルーニャ地方が発祥のイカ墨を使ったパエリアです。イカ墨を使用しているので黒い見た目に仕上がるのが特徴で、ニンニクのマヨネーズソースであるアリオリとの相性が良く、イカやエビを加えることも多いです。
パエリアの簡単な本格レシピ
パエリアは専用の鍋がなくても、自宅で作ることができます。ここでは、本格的なパエリアやフライパンで簡単に作れるパエリアのレシピを3つ紹介します。
①サフランなしパエリア
サフランを入れずにシーフードミックスを使って、フライパンで作るパエリアレシピです。カレー粉を加えることでパエリアらしい黄色に仕上がり、辛味が食欲をそそる一品です。
②本格パエリア
ムール貝とエビと鶏肉を入れて、パエリア鍋で作る本格的なレシピです。具材から様々な出汁が出て米にしみこみ、塩だけで味付けても美味しく仕上がります。見栄えも良いのでおもてなしの際にもおすすめのメニューです。