フォーとは?スープの種類や具材のおすすめは?麺の作り方やレシピなども紹介!

フォーとはどんな料理か知っていますか?名前は聞いたことがあるという方も多いでしょう。今回は、フォーの味の特徴や、麺の作り方に加えて、ホーチミン・ハノイとの違いも紹介します。フォー種類や具材のおすすめの他に、人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. フォーとはどんな料理?
  2. フォーはベトナム発祥の平たい米粉麺
  3. フォーの味
  4. フォー(1人前)のカロリー・糖質
  5. フォーはホーチミンやハノイで違う?
  6. ①ホーチミンのフォー
  7. ②ハノイのフォー
  8. フォーとビーフンの違いは?
  9. フォーとビーフンで原料が違う
  10. フォー麺の作り方は?
  11. 材料
  12. 作り方・手順
  13. フォーのスープや具材のおすすめは?
  14. フォーのスープは2種類に分かれる
  15. フォーの具材のおすすめ
  16. フォーの人気レシピ
  17. ①鶏肉のフォー
  18. ②牛肉のフォー
  19. ③海老のフォー
  20. ④カラフル野菜のフォー
  21. フォーを食べてみよう

ハノイのフォーは牛骨ベースのスープで、上に乗せる具材は牛肉と薬味のネギだけというシンプルな盛り付けが多いです。ホーチミンのフォーとは違いトッピングをあまりしないので、スープの味をストレートに味うことができます。

フォーとビーフンの違いは?

フォーとビーフンはどちらも透明感のある麺で見た目はとても似ているのですが、違いは何でしょうか?ここではフォーとビーフンの違いを説明します。

フォーとビーフンで原料が違う

フォーはベトナム発祥の麺料理で原料に米粉を使用しています。一方ビーフンは中国発祥で基本米粉を使用していますが、フォーと違うのは使用している米粉がうるち米から摂れたデンプンを使用しているので原料が少し違います。また、形状もフォーが平平打ち麺であるのに対し、ビーフンはそうめんのように細いというところが違いでしょう。

(*ビーフンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ビーフンとは?フォーや春雨との違いは?原料・名前の由来やレシピのおすすめも紹介!

フォー麺の作り方は?

フォーはベトナムの料理なので麺を作るの難しそうと一見思いがちですが、材料が揃えば簡単に家庭でも作ることができます。ここではフォー麺の作り方を紹介します。

材料

【2~3人分】
・米粉:170g
・片栗粉:80g
・塩:一つまみ
・米酢:10㏄
・水:200㏄
・打ち粉(片栗粉):適宜

作り方・手順

フォーを作る手順は下記の通りです。

1.米粉と片栗粉ボウルに入れて混ぜておく
2.鍋に水、塩、米酢を入れ沸騰させる
3.粉の入ったボウルに沸騰した2を入れ、菜箸やヘラなどで素早く混ぜ水分となじませる
4.粉に水がなじんだら1つにまとめボウルから取り出し、やさしく捏ねる
5.生地の肌が滑らかになったら、生地を伸ばして好みの太さの麺に切る
6.沸騰した湯に麺を入れ、1~2分ほど茹でたらできあがり

フォーの麺は材料も少なく、家庭でも簡単にできます。ポイントは粉に湯を入れてなじませる際、箸やヘラで素早く混ぜ生地を一つにまとめ、やさしく捏ねることです。また麺の幅はきしめんのように平たく切るとよりフォー麺に近づきます。

フォーのスープや具材のおすすめは?

フォーは日本でもよく食べられるエスニック料理ですが、フォーのスープにはどんな食材が使われているのでしょう。ここではフォーのスープにはどんなものがあるのか、またフォーのおすすめの具材を紹介します。

フォーのスープは2種類に分かれる

フォーのスープは大きく分けて2種類に分かれます。一つは牛骨からとった出汁を使ったフォーボーと呼ばれる牛ベースのスープと、もう一つは鶏の骨からとった出汁を使ったフォーガ―と呼ばれる鶏ガラベースのスープに分けられます。

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