ポン酢の名前「ポン」の意味・由来とは?発祥地は?原材料や作り方・レシピも紹介!

ポン酢とは何か知っていますか?今回は、ポン酢の名前「ポン」の意味・由来や、発祥地・歴史に加えて、<ポン酢醤油・味ぽん>との違いも紹介します。ポン酢の原材料・作り方や代用品の他に、使い方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ポン酢とは?名前の意味は?
  2. 「ポン酢」の名前「ポン」の意味・由来
  3. ポン酢の歴史・発祥地
  4. ポン酢の味・風味
  5. ポン酢と「ポン酢醤油」「味ぽん」との違いは?
  6. ポン酢醤油について
  7. 味ぽんはポン酢醤油の商品名
  8. ポン酢の作り方・レシピは?代用品はある?
  9. 原材料
  10. 作り方・手順
  11. ポン酢の代用品
  12. ポン酢の使い方は?
  13. ポン酢を使って美味しく食べよう

ポン酢の作り方・レシピは?代用品はある?

近頃では様々な種類のポン酢がスーパーなどで手に入りますが、手元に無い時でも簡単に手作りすることができます。ここではポン酢を手作りする際のレシピや、ポン酢を切らしてしまったときの代用品などについて説明します。

原材料

・醤油  
・酢
・みりん
・柑橘類(レモンや柚子など好みのもの)
・鰹節

作り方・手順

家庭でも、以下の手順で火も使わず手軽にポン酢醤油を作ることができます。なお、ポン酢醤油ではなくポン酢を作りたい場合は醤油・みりんを除いて作ってください。

①ボールに醤油と酢、みりんを3対2対1の割合で注ぐ
②柑橘類の果物を適量絞って加える
③鰹節を適量加える
④冷蔵庫で30分ほど寝かせた後、こしてプラスチックやガラスの容器に移し保存する


調味料の分量も覚えやすく、それ以外の材料は自分の好みで適量を加えるだけで作ることができます。柑橘類の種類や鰹節の量などを変えると一味違った味わいを楽しめるので、好みの味にアレンジしてみてください。また、塩分量が気になる場合は減塩醤油を使ったり、醤油の量を減らしたりして工夫するのも良いでしょう。

ポン酢の代用品

前述した通りポン酢は自宅で手軽に作れますが、寝かす時間がない場合などすぐに使いたい場合には他の調味料で代用することもできます。代用品としては酢醤油のほか、醤油に柑橘系の果物の果汁を絞ったものが活用できるので、試してみてください。

(*ポン酢の代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ポン酢がないときの代用品は?即席&人気な調味料での作り方を紹介!

ポン酢の使い方は?

ポン酢は、鍋料理など定番の使い方以外にも以下のような様々な料理に合わせることができます。

・湯豆腐
・おろしポン酢の和風ハンバーグ
・白菜のおかかポン酢和え
・冷しゃぶ
・野菜のポン酢和え
・豆苗の豚肉巻き
・鶏肉のマヨポン炒め
・鮭のバターポン酢ソテー
・豚のポン酢炒め
・蒸し茄子
・ポン酢炒飯

酢や柑橘果汁の爽やかな酸味が醤油にまろやかさを加え、脂っこいお肉などにかけるとさっぱりと仕上がり、あっさりした野菜と合わせるとコクがある味わいになります。鍋物や炒め物、サラダ・蒸し料理など非常に幅広い用途に使えるので、お気に入りの料理を見つけてみてください。

ポン酢を使って美味しく食べよう

ポン酢とはどのような調味料か、その名前の由来などについて紹介しました。ポン酢は酢や柑橘類の酸味が加わっているため、少ない塩分量でも満足感が高く、塩分を控えたい方にもおすすめの調味料です。他の調味料と合わせればより料理のバリエーションも広がるので、ポン酢を使って色々な料理に挑戦してみてください。

関連する記事