「白いとうもろこし」と「黄色とうもろこし」の違いは?品種や食べ方のおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】白いとうもろこしを知っていますか?黄色のとうもろこしと何が違うのでしょうか?今回は、白いとうもろこしの〈味・旬・主産地〉など特徴を黄色とうもろこしと比較して、種類・品種のおすすめも紹介します。白いとうもろこしの美味しい食べ方・茹で方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
白いとうもろこしは生や茹でるだけでなく、一手間加えても美味しく食べられます。コーンスープなどにすると甘みがより一層引き立つため、黄色いとうもろこしとは違った味が楽しめるでしょう。
白いとうもろこしの選び方のポイント
白いとうもろこしを購入する際には下記の点に注意しましょう。
・ひげが沢山ついており、フサフサしている
・持ったときにずっしりと重たい
・皮の色が濃い緑色をしておりツヤがある
・粒がそろっており、一粒一粒ハリがある
購入する際には、実の乾燥なども防ぐことができるためできるだけ皮つきのものを選ぶようにしましょう。数ある中でも美味しい新鮮なとうもろこしを選ぶ事で、より一層白いともうろこしを堪能出来ます。
白いとうもろこしの保存方法
甘さが特徴の白いとうもろこしですが、美味しさを保つためにはどのように保存したらよいのでしょうか。おすすめの保存方法を紹介するので、参考にしてみて下さい。
白いとうもろこしは茹でて冷凍保存が長持ちする
長期間美味しさを保たせるためには茹でた後に冷凍保存するのが一番です。この際には下記の点に注意しましょう。
・かために茹でる
・新鮮なうちに茹でる
・水気を良く切る
・しっかりと密閉させる
・実だけの場合はペットボトルなどに入れて保存しても良い
冷凍保存の場合、解凍した後そのまま食べられるため、解凍後に食べたい形状で冷凍しておくと便利です。また、乾燥するとパサついてしまいジューシーな味わいがなくなってしまうため、しっかりと密閉することも忘れないようにしましょう。
冷凍すると、1~2ヶ月程度は日持ちするようになるため、大量に白いともろこしが手に入った際には是非上記の点に注意して冷凍とうもろこしを作ってみてください。
(*とうもろこしの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ふじかわなおこ
野菜ソムリエ
買ってきてすぐに茹でる時間がないといった場合には、茹でるまでの間皮付きのままビニール袋に入れ、付け根の方を下にして冷蔵庫に立てて保存するようにすることで味が落ちる速度をゆるめることができます。
白いとうもろこしを食べてみよう
白いとうもろこしは、生でも食べることが出来、黄色いとうもろこしに比べて甘味があるのが特徴という事が分かりました。スーパーなどで見かけた際には是非一度購入して、白いとうもろこしを堪能してみて下さい。