スターフルーツの味わいとは?まずい?美味しい食べ方やレシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】スターフルーツとはどんな果物か知っていますか?和名は「五歛子」と言います。今回は、スターフルーツの〈旬・味・栄養価〉など特徴や、美味しい食べ方・切り方も動画で紹介します。スターフルーツの皮は食べれるのかや選び方のほか、レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
スターフルーツの完熟度で変わる食べ方
まだ完熟する前の緑がかったスターフルーツは、甘みが少なく食感も固めなため、デザートよりもサラダなどの料理に向いています。サラダに使った場合も、あっさりした味でドレッシングやソースとよく絡み、美味しく食べることができます。
一方、完熟後の柔らかく甘みの増したスターフルーツはそのまま食べるのも良いですが、焼き菓子に混ぜて焼いたりジャムなどのソースに加工したりして食べるのもおすすめです。
スターフルーツの旬・食べ頃や選び方は?
ここではスターフルーツの旬の時期や、美味しい食べ頃について紹介します。また、より美味しいスターフルーツの選び方も説明するので参考にしてください。
スターフルーツの旬・食べ頃な時期
スターフルーツは日本では年に2度旬があり、10月~11月と1月~2月に収穫されることが多いです。収穫してすぐは緑色をしていますが、そのまま常温で置いておくと追熟して黄色やオレンジ色に変色し、甘みがさらに増していきます。生で食べる場合は追熟させてから食べるようにしましょう。
春日爽花
野菜ソムリエ
スターフルーツの原産地は諸説ありますが、マレー半島やジャワ島、インドなどではないかといわれています。現在では東南アジアを始めとする熱帯、亜熱帯地域で栽培され日本に輸入されているため旬の時期関係なく召し上がることができます。
美味しいスターフルーツの選び方
美味しいスターフルーツを見分けるポイントは下記の通りです。
・表皮にツヤがある
・実に張りがある
・持つとずっしりと重い
・傷がない
美味しいスターフルーツは、しっかりと実がつまっているため持った時に重みを感じることができ、表面にツヤと張りがあります。なお、傷や変色があるものは質が悪い可能性があるので避けましょう。スターフルーツは完熟前の緑色の状態で売られていることも多いですが、自宅で追熟させられるので買った時点では熟していなくても問題ありません。
スターフルーツのおいしい食べ方・レシピのおすすめ
ここではスターフルーツを使った美味しいレシピやおすすめの食べ方を紹介します。甘さを生かしたレシピや、野菜のように食べるレシピなどの様々な楽しみ方があるので、ぜひ色々なレシピに挑戦してみてください。
①スターフルーツのトロピカルタルト
スターフルーツやマンゴーなどの南国フルーツを使ったタルトケーキのレシピです。星型のトッピングが可愛いポイントになり、好きなフルーツをのせて美味しく食べることができます。
②スターフルーツのサラダ
星型の見た目が可愛らしいスターフルーツを使ったサラダのレシピです。あっさりとした味わいのスターフルーツはサラダに入れても味を邪魔することなく、どのようなドレッシングにも合います。