米一合は何グラム?何人分?軽量カップなしの測り方は?炊飯時の水量も紹介!

米一合は何グラムか知っていますか?計量カップなしでも測れるのでしょうか?今回は、米一合は何人分かや、<炊飯前・浸水後・炊飯後>別で何グラムかも紹介します。米一合を炊く際の<白米・玄米・もち米>など別の水の量にくわえ、カロリー・栄養や粒数も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 米一合は何グラム?何人分の量?
  2. ①炊飯前の場合:約150g
  3. ②浸水後の場合:約200g
  4. ③炊飯後の場合:約350g
  5. 米のキログラムあたりの合数・杯数の一覧
  6. 米一合は2人分(お茶碗2杯)
  7. 米一合の計量カップなしでの測り方は?
  8. ①大さじスプーン12杯分
  9. ②紙コップ1杯分
  10. ③キッチンスケール150g分
  11. ④500mlのペットボトル1/3本分
  12. 米一合を炊く際の水の量は?
  13. ①白米の場合
  14. ②玄米の場合
  15. ③もち米の場合
  16. ④無洗米の場合
  17. 米一合のカロリー・栄養価は?
  18. 米一合あたりのカロリー・糖質・炭水化物
  19. 米一合は何粒?
  20. 米一合は6500粒
  21. 米一合あたりの量を把握しよう

米一合は何グラム?何人分の量?

現代の生活の中で合の単位を使う食材は米とお酒ぐらいなので、他の単位に変換するとどの程度の量か分からない場合もあるでしょう。ここでは、米一合が何グラムなのかや、何人分の量に相当するのかを解説するので参考にしてください。

①炊飯前の場合:約150g

一合分の米の炊飯前の重量は約150グラムとなっており、体積に換算した場合は180mlです。ただし、これは白米の場合なので、体積については同じであるものの重量は玄米やもち米などの他の米の種類の場合は少し違ってきます。

②浸水後の場合:約200g

米を浸水させた場合は、季節や気温によって変化はあるものの、水を吸って200グラム程度にまで重くなります。米を浸水させることでデンプンが分解され、糖分が増えることでふっくらとした炊き上がりになります。20分くらいの浸水時間で充分ですが、あまり浸水させすぎると米が割れて味が落ちることがあるので注意しましょう。

③炊飯後の場合:約350g

炊飯後の米は、季節によっても若干変化するものの、水分を吸収して350グラムにまで増えます。ただし、米は保存している環境によっても炊飯後の水の量が変化するほか、新米は元々水分を多く含むことから炊くときに水の量を減らす必要があります。そう言った理由から、全てが350グラムというわけではないようです。

また、白米以外の米は白米とは加える水の量が異なるほか、炊飯時間も異なることから白米とは重量が違っています。

米のキログラムあたりの合数・杯数の一覧

キロ数 合数 お茶碗の杯数
1kg 6.7合 16杯
2kg 13合 32杯
3kg 20合 48杯
4kg 26合 64杯
5kg 33合 80杯
10kg 66合 160杯
15kg 100合 240杯
30kg 200合 480杯

米のキログラムあたりの量は以上のようになります。1キログラムと聞くと多いように感じられるかもしれませんが、実際には4人家族が朝・晩にご飯を食べる場合であれば2日で食べきる計算になります。米には「一升」という単位もありますが、これはおよそ10合ほどのことを表し、重量に換算すると1500gの米のことを指します。

米一合は2人分(お茶碗2杯)

米一合のご飯は、およそ2人分、つまりお茶碗2杯分に相当します。これは平均的なお茶碗にご飯が150g程度入ると想定した計算なので、お茶碗の大きさによっては2杯分に満たない場合や2杯分以上になることもあるでしょう。

また、一回の食事で何杯もご飯を食べる方がいる家庭の場合は、1合が1人分にもならない場合もあります。さらに丼やおにぎりを作る時には多めの量を使う傾向にあるので、個人の食べる量や人数、作る料理に合わせても炊く量を調整する必要があります。

米一合の計量カップなしでの測り方は?

米一合は計量カップで測ることがほとんどですが、計量カップがない場合はどのように測れば良いでしょうか。覚えておくとアウトドアや災害時などにも役立ちます。米の測り方はいくつかあるので取り入れやすいものを覚えておきましょう。

①大さじスプーン12杯分

計量カップがない場合は大さじスプーンを使用して測ってみましょう。大さじスプーンは1杯の容量が15mlなので、12杯分が米一合分に相当します。この方法は計量カップが入らない容器に米が入っている時にもおすすめの測り方です。

②紙コップ1杯分

アウトドアの時にも役立つ測り方が、紙コップを使用する方法です。紙コップの容量はおよそ200mlなので、少しだけ減らした量が一合です。ただし、紙コップはメーカーによっても容量が異なるので、一般的な紙コップの大きさを覚えておくと良いでしょう。

③キッチンスケール150g分

計量カップがなければキッチンスケールで測るのも良い方法です。前述した通り、炊飯前の米一合は150gなので、米二合なら300g、米三合が必要なら450g分を測りましょう。計量カップは線を目で見て判断する必要があるため、キッチンスケールを使ったこちらの方法の方が正確性が上がるのがメリットです。

④500mlのペットボトル1/3本分

500mlのペットボトルも米を一合分を測るのに便利で、一本に三合分が入ります。一合分や二合分を測りたい場合には目分量になってしまいますが、分かりにくい場合はマジックなどで印をつけておくと良いでしょう。

ペットボトルはキャンプなどに持っていくにも便利で、そのほかにも災害時の備蓄食料として保存するなどの用途にも使えます。さらにそのまま水を入れて振ってとぎ、鍋に入れて炊飯もできるのもメリットです。

米一合を炊く際の水の量は?

米にはさまざまな種類があり、その種類に応じて炊飯時の水の量を変える必要があります。ここでは、米の種類に応じた炊飯時の水の量について解説するので、普段とは違った米を炊く際などの参考にしてください。

①白米の場合

白米を炊くときの水の量は200mlと言われています。しかし、米を炊くときには基本的にといでから炊くので、洗っている間に米は水分を吸収します。そのため、吸収した分の水の量も考慮して、米の量と同量の水を加えるのが一般的です。

なお、新米は収穫したばかりで水分を多く含んでおり、普通の米と同じような水の量や炊き方で炊くと水っぽくなってしまうので浸水はさせずに水分を減らして炊くのがポイントです。

(*米と水の量の比率について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

米と水の量の比率は?計量カップ以外の水加減の計り方や炊き方のコツも紹介!

②玄米の場合

玄米は白米より固く、白米と同じような水の量や炊飯時間で炊くと固くて食べられなくなります。玄米だけで炊く場合は米1に対して水が1.5になるようにし、玄米一合の場合であれば270mlの水を加えます。浸水も固さを減らすために一晩行うのがおすすめです。

(*玄米の食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

玄米の食べ方の注意点・ポイントは?炊き方のコツや美味しいレシピも紹介!

③もち米の場合

おこわなどに使うもち米を炊く場合は、白米と同じく水の量は1対1が目安で、もち米一合に対して水は180mlが目安です。ただし、おこわの場合は酒などの水分を含む調味料の量や入れる具材の種類によっても水の量が変わることがあるため、その際はレシピに従って加減してください。

もち米も浸水をすることが推奨されていますが、もち米は水の吸収が早いので浸水時間は短めにし、とぐ時も手早く1分程度で行うようにしましょう。

④無洗米の場合

無洗米の場合は米を洗わずに炊けるため、洗うときの水分の吸収を考慮する必要がありません。そのため、普通の白米よりも水分は少し多めにして炊くと、固くならずにふっくら炊けます。目安としては、米1に対して水の量が1.4~1.5になるようにしてください。

また、浸水をしっかりさせておくことでも芯が残らず美味しくできあがります。冬場は浸水もしにくいため1時間程度、夏場は30分程度を目安にすると良いでしょう。

米一合のカロリー・栄養価は?

米一合のカロリーや栄養価はどれくらいでしょうか。近年では糖質制限ダイエットなどの広まりにより、避けられることも増えてしまっている米ですが、ダイエット中でも上手に米を取り入れましょう。

米一合あたりのカロリー・糖質・炭水化物

カロリー 糖質 炭水化物 1日の摂取カロリーの占める割合
米一合(お茶碗2杯分) 534kcal 115g 116g 24%
米半合(お茶碗1杯分) 267kcal 57g 58g 12%


※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

上記は米一合当たりのカロリーや炭水化物・糖質量を示した表です。米一合は150gなので、その大半が炭水化物と言うことになります。なお、糖質量は炭水化物量から食物繊維の含有量を差し引いたものなので、米には食物繊維もあまり含まれていないことが分かります。

なお、玄米の場合には糖質の代謝を促進するビタミンB1や食物繊維の含有量が上がるので、ダイエット中の方は白米を玄米に変えるのも良いでしょう。

米一合は何粒?

米一合は、一見しても多い印象があるのであまり数える人はいませんが、何粒分なのかが気になった経験がある方もいるかもしれません。ここでは、米一合が何粒かを紹介します。

米一合は6500粒

米一合には、およそ6500粒の米粒が含まれている言われています。稲一株には20本ほどの稲穂が育ち、稲穂一本あたりには100粒ほどの米が実ることから、一合分の米は稲3株強に相当することになります。

米一合あたりの量を把握しよう

米一合あたりの重さや体積、計量カップが無い場合の代用品での測り方などについて紹介しました。米は日本人の食卓には欠かせない食材の一つであり、他の食材ではあまり使わない合を単位とするその測り方も長く続いているものです。米はその種類によって炊き方や使用する水の量などが異なるので、その違いも理解して上手に米を炊きましょう。

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