くりから焼きとは?名前「くりから」の語源は?他のうなぎの名物料理も紹介!
くりから焼きを知っていますか?くりから焼きは独特な形のうなぎ料理です。今回は、うなぎのくりから焼きの味わいや、名前「くりから」の意味・語源などを紹介します。くりから焼き以外のうなぎの名物料理も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
うなぎ料理と言えば、かば焼きやうな重、肝吸い、そして今回紹介したくりから焼きと様々ありますが、それ以外にも全国には沢山のうなぎの名物料理が存在します。自宅でも作れる簡単レシピを幾つか紹介するので、是非作ってみて下さい。
①ひつまぶし
名古屋の名物でもあるひつまぶしは、うなぎを小さく切っておひつでご飯とうなぎをまぶす所からその名が付けられたと言われています。そのまま食べたり薬味と混ぜたり、最後は出し汁でお茶漬けにするなどの好みの食べ方で幾通りも楽しめます。
(*ひつまぶしについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②う巻き
ふわふわのだし巻き卵の中心に、うなぎのかば焼きを小さく切って巻きながら焼いたものがう巻きです。出し汁と卵の淡白な味に、うなぎのかば焼きがアクセントとなりお酒のおつまみにも美味しい逸品です。
③うざく
こってりとしたうなぎのかば焼きを酢やポン酢、キュウリやワカメなどと合わせてあっさりと仕上げた小鉢料理がうざくです。隠し味としてゆずの皮の千切りや青じそ、茗荷などと合わせても美味しくさっぱりと食べられます。
④うなぎの巻きずし
岐阜県の海津市には、お盆や法事で客人をもてなすために、こちらのうなぎの巻きずしを作る風習があります。こってりとしたうなぎのかば焼きをさっぱりとしたすし飯で巻く為、しつこさがありません。