炊飯器での低温調理のやり方は?温度・時間はどれくらい?食中毒など注意点も紹介!
炊飯器で低温調理ができると知っていますか?今回は、炊飯器での低温調理のやり方・コツを〈ローストビーフ・ローストポーク〉など具体的な料理レシピとともに解説します。〈生焼け・食中毒〉など注意すべき点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
①鶏胸肉チャーシュー
炊飯器を使って作る鶏胸肉チャーシューは、そのまま食べても美味しく、サラダなどのトッピングにも使えます。作り方は醤油とみりん、酒、しょうが、にんにくなどの下味をつけた鶏胸肉をジッパー付き保存袋に入れ、炊飯器に入れるだけと手間がかかりません。
②ローストポーク
炊飯器に熱湯を入れ、ラップで包んだ豚ブロックを入れ、保温機能にしたまま50分置くだけでローストポークができます。このレシピでは、下味をつけた豚肉の表面をフライパンで焼いてから加熱することで、香ばしく仕上げています。
③ローストビーフ
ローストビーフは適度な火加減で調理するのが難しい料理ですが、塩コショウした牛肉のブロックを炊飯器で60分加熱するだけで、手軽にローストビーフが出来上がります。塩コショウした牛肉は、空気が入らないようにラップで包むのがポイントです。
④豚タンのシチュー
豚のタンと市販のシチューの素を使うレシピで、調理を二段階に分けて行います。まずはネギと豚タンだけを炊飯器の炊飯機能を活用して下茹でし、その後に他の材料を入れて保温機能を使って低温調理します。食材に火が通ってから、シチューの素を加えて仕上げましょう。
⑤鶏レバーとしめじのコンフィ
下処理をした鶏レバーとしめじとにんにく、調味料をジッパー付き保存袋に入れて、お湯をはった炊飯器で低温調理するレシピです。保温機能で5時間と時間はかかりますが、美味しいコンフィに仕上がります。