コンフィとは?名前の意味や作り方は?肉・野菜などレシピのおすすめを紹介!

コンフィとはどんな調理方法か知っていますか?今回は、コンフィの名前の意味や、作り方・調理方法も紹介します。レストランでもよく耳にするコンフィの<肉・魚介・野菜・果物>の人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. コンフィとは?
  2. コンフィとはフランスの調理方法
  3. 「コンフィ」の名前の意味
  4. コンフィの作り方・調理の手順は?
  5. 肉をコンフィするコツと人気レシピ
  6. 肉をコンフィするコツ
  7. ①鶏もも肉のコンフィ
  8. ②鴨のコンフィ
  9. ③砂肝のコンフィ
  10. 魚介をコンフィするコツと人気レシピ
  11. 魚介をコンフィするコツ
  12. ①牡蠣のコンフィ
  13. ②イワシのコンフィ
  14. ③サバのコンフィ
  15. 野菜をコンフィするコツと人気レシピ
  16. 野菜をコンフィするコツ
  17. ①きのこのコンフィ
  18. ②トマトのコンフィ
  19. ③じゃがいものコンフィ
  20. 果物をコンフィするコツと人気レシピ
  21. 果物をコンフィするコツ
  22. ①オレンジのコンフィ
  23. ②いちごのコンフィ
  24. ③パイナップルのコンフィ
  25. コンフィにして食べてみよう

コンフィとは?

テレビやレストランで最近よく耳にするコンフィとはどのような料理方法かを紹介します。コンフィという名前にも意味があります。

コンフィとはフランスの調理方法

コンフィとは様々な食材を低い温度のオイルで長時間煮込むフランスの料理方法のことを指します。もともとはフランス南西部で食材を長持ちさせるために使われていて、冷蔵庫などがない昔はオイルでじっくりと煮込んだ食材を保存食として長期にわたって食べていました。

「コンフィ」の名前の意味

コンフィとはフランス語で保存するという意味を指す「コンフィル」という言葉が語源になっています。コンフィという言葉からも昔は食材を保存するために使われていた調理方法だということが分かります。

コンフィの作り方・調理の手順は?

コンフィの作り方や手順を上の鶏肉を使ったレシピ動画から紹介します。

1. 鶏肉に塩とハーブを付けて一晩冷蔵庫で寝かせる
2. 鶏肉から出た余分な水分を拭き取る
3. ラードの入った鍋に入れる
4. ニンニクやハーブと一緒に低温(80℃)で煮込む
5. 約1~2時間煮込む
6. 保存する場合はオイルと一緒に保存する
7. 食べる前にフライパンで表面を焼く


フランスの本場では肉のコンフィは動物油で煮込むのが基本ですが、手に入りにくい場合はオリーブオイルなどの植物油でも調理できます。熱したオイルは肉を入れることで低温になってしまうので、110℃ほどまで温めてから肉を入れると適温(80℃)まで下がるのでおすすめです。保存する場合は空気に触れないように、肉が浸るまでオイルをいれることが大切です。

肉をコンフィするコツと人気レシピ

コンフィ調理と言っても食材により調理方法が異なります。ここではコンフィの中でも一番定番の肉のコンフィを作る際のコツと人気レシピを紹介します。

肉をコンフィするコツ

肉をコンフィする際は、下記のコツを意識すると美味しく仕上がります。

・塩やハーブで下味をしっかりつけて寝かす
・低温(70~90℃)のオイルで煮込む
・2~3時間ほど時間をかけて煮込む
・食べる前に肉の表面をフライパンで焼く


しっかりと下味をつけることで肉の旨みを引き出し、塩を揉みこむと肉にある余分な水分が出る効果もあります。低い温度・長時間調理で肉が固くならずジューシーに仕上がり、最後に表面の皮の部分をこんがりと焼くことで、外はパリッとした食感を楽しむことができます。

①鶏もも肉のコンフィ

出典: https://cookpad.com/recipe/5963036

時間と手間がかかる鶏もも肉のコンフィですが、時間のある週末のメインに最適なレシピです。最後にフライパンで香ばしく焼き上げることで旨みが引き立ちます。

鶏もも肉のコンフィ by きりとりん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが337万品

②鴨のコンフィ

関連する記事