コンフィとは?名前の意味や作り方は?肉・野菜などレシピのおすすめを紹介!
コンフィとはどんな調理方法か知っていますか?今回は、コンフィの名前の意味や、作り方・調理方法も紹介します。レストランでもよく耳にするコンフィの<肉・魚介・野菜・果物>の人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
果物をコンフィするコツと人気レシピ
果物のコンフィは他の食材とは異なり、果物を砂糖に漬けものを指します。砂糖に漬けることで長期保存が可能になり、見た目も色鮮やかできれいなため、フランスでは贈り物の定番にもなっています。
果物をコンフィするコツ
果物をコンフィする際は、下記のコツを意識すると美味しく仕上がります。
・果物を水と砂糖の鍋で1時間ほど低い温度で煮込む
・煮込む、冷やすを果物が透明になるまで繰り返す
・シロップが垂れなくなるまで数日乾燥させる
果物を食べやすい大きさに切って、果物がうっすら透明になるまで水と砂糖で煮込み、しっかりと乾燥させると長期保存も可能になります。そのままでも美味しく食べられますが、焼き菓子にいれたり、チョコレートを付けて食べるアレンジも人気です。
①オレンジのコンフィ
果物のコンフィの中でも定番なのが、オレンジのコンフィです。薄くスライスされた乾燥オレンジの半分をチョコレートにつけて、オランジェットとしても人気が高いです。
②いちごのコンフィ
イチゴのコンフィはそのままでも美味しいですが、乾燥させる前でもヨーグルトに入れて食べたり、パンにのせて食べることもでき、常備しておくと便利です。
③パイナップルのコンフィ
旬の時期に大量にパイナップルが手に入った際におすすめのレシピです。パンケーキや焼き菓子の付け合わせとしても使え、彩りもきれいになります。
コンフィにして食べてみよう
肉・魚介・野菜・果物などどんな食材でもコンフィにして食べることができるので、コンフィは非常に便利な調理方法です。長い調理時間が必要なものもありますが、長期保存が可能なため時間がある時に一度に多く作り、保存しておくことをおすすめします。