ソテーの意味とは?何語?「炒める」や他の調理法との違いを比較して紹介!

ソテーとはどんな調理法か知っていますか?「炒める」とは違うのでしょうか?今回は、ソテーを「ムニエル・ポワレ・ロースト」など他の調理法と比較して紹介します。ソテーのやり方やソテーを使うレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ソテーとは?どんな調理法?
  2. ソテーの意味は?何語?
  3. ソテーが使われる食材
  4. ソテーと「炒める」の違い
  5. ソテーのやり方とポイント
  6. ソテーと「ムニエル・ポワレ・ロースト」などとの違いは?
  7. ①ムニエルとは
  8. ②ポワレとは
  9. ③グラッセとは
  10. ④ローストとは
  11. ⑤ピカタとは
  12. ソテーで調理するレシピのおすすめ
  13. ①豚肉のソテー
  14. ②ほうれん草のソテー
  15. ③サーモンのソテー
  16. ソテーを試してみよう

ソテーとは?どんな調理法?

ソテーとは料理本でもよく見かける言葉で、家庭でもよく行われる調理法です。しかしソテーと炒めること、ムニエルとの違いを正確に説明する自信がある人は少ないかもしれません。ここでは、ソテーとはどういう意味なのか、どんな食材に使われる調理法なのかについて説明します。

ソテーの意味は?何語?

ソテーとは油やバターで肉や魚、野菜などの食材を炒める調理法、あるいはその調理法で料理したものをさすフランス語です。フランス料理で炒める調理法は他にもありますが、ソテーとは平たいフライパンに薄く油やバターをひき、強火で短時間、食材を炒めて焼くことを意味します。

ソテーが使われる食材

ソテーとは短時間で食材を炒める調理法なので、フライパンや鍋を揺すったりヘラを使ってかき混ぜることもあります。ソテーされることが多い食材には、以下のものがあげられます。

・鶏肉
・豚肉
・牛肉
・白身魚
・ニンジンやほうれん草、きのこなどの野菜


肉や魚をソテーする際には、火が入りやすくなるように薄切りするのが基本です。ステーキなどの付け合わせの野菜も、ソテーされることが多いです。

ソテーと「炒める」の違い

ソテーも炒めることも、フライパンや鍋に油やバターをひき、強火で短時間で加熱することに変わりはありません。しかし、炒める場合はソテーにはない、食材をかき混ぜる工程が加わります。硬さが異なる食材を時間差で炒める時には、ソテーではなく炒める調理法が用いられます。

ソテーのやり方とポイント

上手にソテーするためには、以下の手順を守ることが大事です。

①食材は火が通りやすいように、薄めにスライスしておく
②フライパンまたは鍋を火にかける
③②に油やバターなどをひく
④③に食材を入れる
⑤食材を入れた順番通りにひっくり返す
⑥強火で短時間で炒めたら出来上がり


ポイントは、具材が余裕をもって入れられるフライパンや鍋を用意しておくことです。また、食材の火が通りにくい時にはフライパンや鍋の外周から時計回りに、らせん状になるように並べて、最後が中央にくるようにします。その順番通りに食材をひっくり返すと、均等に火が通るのでおすすめです。

ソテーと「ムニエル・ポワレ・ロースト」などとの違いは?

ソテーと似て非なる調理法にムニエル・とポワレ、ローストがあります。適する食材や料理が異なるので、覚えておくと便利です。次章以降では、ソテーとムニエル、ポワレ、ローストの違いを詳述します。

①ムニエルとは

ソテーとは肉や魚、野菜といった食材を油やバターで炒める調理法でしたが、ムニエルは違います。ムニエルとは食材を切り身にして塩コショウしたうえで、小麦粉などをまぶしてからバターで焼くことをさします。ソテーは食材を選びませんが、ムニエルは魚料理が主である点も大きな違いです。

(*ムニエルとはどんな料理かについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

ムニエルとはどんな料理?相性の良い魚の種類は?調理法のコツやアレンジレシピも紹介!

②ポワレとは

ソテーとは違い、ポワレは深底の鍋にフォンと呼ばれる出汁を少量と食材を入れ、蓋をして蒸し焼きにする調理法です。ポワレは調理後に鍋に残ったオイルを、ソースとして食材に回しかけるのが一般的で、真鯛やスズキ、ホタテなどの魚介類や肉も使います。

(*ポワレとはどんな調理法なのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

ポワレとは?どんな調理法?ムニエル・ソテーとの違いややり方も動画で解説!

③グラッセとは

グラッセはソテーとは違い、調理法というより仕上げの手法といえます。具体的には食材をバターを加えた煮汁で煮てツヤを出したり、フランス菓子で糖衣で包んだものをさします。ニンジンのグラッセやマロングラッセなどのように、見た目を美しくすることを目的にした調理法です。

④ローストとは

食材を炒めるソテーとは違い、ローストは肉や魚、野菜などをオーブンで焼いたり、串刺しにして直火であぶり焼きする調理法です。大きめの食材が用いられることが多く、丸ごとの鶏肉や七面鳥、塊の牛肉や豚肉などを使います。

(*ローストについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ローストの意味とは?グリル・ベイクなど焼く調理法との違いを比較して紹介!

⑤ピカタとは

ソテーは油やバターで食材を炒めるだけですが、ピカタは薄切りにした肉や魚、野菜に小麦粉と溶き卵をつけてから焼く調理法です。卵が入ることで衣がふんわりとして、人によってはパルメザンチーズを混ぜ込むこともあります。鶏肉や豚肉、白身魚、野菜などをピカタにすると、美味しく食べられます。

ソテーで調理するレシピのおすすめ

ソテーのやり方を覚えると、主菜も副菜もより美味しく仕上げることができます。ここでは、ソテーで調理するのがおすすめのメニューを3つ紹介します。

①豚肉のソテー

出典:https://cookpad.com/recipe/6339183

筋切りした豚肉に下味をつけてから、ソテーするメニューです。このレシピではおろした玉ねぎと叩いて潰したキウイのソースに漬け込むことで、お肉の柔らかさを引き出します。豚肉を焼く30分前に冷蔵庫から取り出し、常温にしておくとより美味しく仕上がります。

絶品☆柔らかポークソテー♫ by ☆Chris飯☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが339万品

②ほうれん草のソテー

出典:https://cookpad.com/recipe/6456630

短時間で作れる副菜である、ほうれん草のソテーのレシピです。このレシピではハムを使っていますが、ベーコンに変えても問題ありません。バターと黒コショウの香りが食欲をそそる一品です。

ほうれん草ソテー by EeeRi✰ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが339万品

③サーモンのソテー

出典:https://cookpad.com/recipe/6470379

サーモンはムニエルではなくソテーにする方が、素材そのものの味を楽しめます。このレシピではソテーしたサーモンに、レモンバターソースをかけて食べ応えのある味に仕上げています。好みでかけるソースを変えて、あっさりと仕上げてもよいでしょう。

サーモンのソテー レモンバターソースかけ by prismate 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが339万品

ソテーを試してみよう

今回は、ソテーを「ムニエル・ポワレ・ロースト」など他の調理法と比較して紹介しました。ソテーの正しい手順を守れば、均一に火が入って美味しい料理に仕上がります。適した素材をソテーして、いつもの料理を美味しく仕上げてみましょう。

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