乾燥バジル(ドライバジル)の作り方は?レンジやオーブンを使った方法も紹介!
乾燥バジルの作り方を知っていますか?今回は、バジルの<天日干し・電子レンジ・オーブン>で乾燥させる方法や、保存方法・期間も紹介します。乾燥バジルの使い方や、大量消費レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
乾燥バジルを長期保存する方法を紹介します。
①密閉できる瓶を煮沸消毒、またはアルコール消毒する
②瓶の水分を乾燥させる
③瓶にドライバジルと乾燥剤を入れる
④冷暗所で保管する
瓶に水分がついているとカビの原因になるので、しっかりと水分を乾燥させたものを使用します。瓶がない場合は保存袋でも代用できますが、いずれも場合も空気に触れぬよう密閉し、直射日光が当たらない風通しのよい冷暗所で保存しましょう。
乾燥バジルの賞味期限・保存期間
乾燥バジルは上記の正しい方法で保存した場合、状態が良ければ半年ほどの賞味期限となります。保存状態の良いものであっても、徐々に香りや味が落ちてしまうのでなるべく早く使い切るようにしましょう。
乾燥バジルの使い方・活用レシピは?
バジルの爽やかな香りは、より一層料理の美味しさを引き立てます。ここからは、乾燥バジルを使ったおすすめのレシピを紹介するので参考にしてみてください。
①鶏もも肉のレモンバジル焼き
鶏もも肉をタレに漬け込んで焼くだけなので、調理時間が短く手軽に作ることができるメイン料理のレシピです。さっぱりとしたレモン汁がドライバジルの風味を引き立て、少量の醤油を加えることで香ばしさもプラスされます。
②乾燥バジルとベーコンのパスタ
バジルを使ったパスタといえばジェノベーゼパスタが有名ですが、このレシピはにんにくを効かせたオイルベースのパスタです。市販のスライスベーコンを使うことで、まな板を使わずに作ることができます。
③イタリアンドレッシング
乾燥したバジルやオレガノを使って、家庭でも簡単にイタリアンドレッシングを作ることができます。調味料やハーブの量を調節して、自分好みにアレンジしてみるのもおすすめです。
乾燥バジルを作ってみよう
バジルは乾燥させることで香りが凝縮され、長期保存が可能になります。どのような食材にも合わせることができるハーブなので、今回紹介した方法で乾燥バジルを作り、日常的に愉しんでみてください。