ぶどうを漢字で書くと「葡萄」?由来や覚え方のコツは?豆知識も紹介!

ぶどうを漢字でどう書くか知っていますか?意外と曖昧に覚えている人も多いでしょう。今回は、ぶどうの漢字「葡萄」の由来や、覚え方のコツを紹介します。〈りんご・みかん・レモン〉など、ぶどう以外の果物の難読漢字についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ぶどうは漢字でどう書く?
  2. ぶどうの漢字は「葡萄」
  3. ぶどうの漢字「葡萄」の由来はペルシャ語
  4. 「葡萄」の覚え方は「サクサク浦和で缶拾い」
  5. ぶどうの漢字に似てる「こんにゃく」の漢字は?
  6. 「こんにゃく」の漢字は「蒟蒻」
  7. ぶどう以外の果物の難読漢字は?
  8. ①りんご:林檎
  9. ②レモン:檸檬
  10. ③みかん:蜜柑
  11. ぶどうの漢字「葡萄」を覚えよう

ぶどうは漢字でどう書く?

ぶどうは品種によって色に白や赤の違いがあり、甘酸っぱさを愉しめる果物です。ぶどうが漢字で表記される際、読むことはできても、書くのは難しいと感じる人も多いかもしれません。普段何気なく目にしている、ぶどうの漢字の成り立ちや由来を紹介します。

ぶどうの漢字は「葡萄」

ぶどうは漢字で「葡萄」と書き、この漢字にはえびといった読み方もあります。日本では古来より和種である、山ぶどうをはじめとするぶどう科の植物のことを、えびと呼んでいました。日本では白いぶどうよりも赤いぶどうの収穫が多く、赤紫色のことを葡萄色(えびいろ)と呼んでいたこともわかっています。

ぶどうの漢字「葡萄」の由来はペルシャ語

「葡萄」と漢字で表記するようになったのは、ブーダウといった、ぶどうを意味するペルシャ語に由来しています。ペルシャ帝国から中国にぶどうの種が渡った際に、ブーダウの音の響きから、葡萄の漢字が当てはめられたようです。その後、ぶどうが中国から日本へ伝わる際に、「葡萄」はぶどうとえびの二種類の読み方がされるようになりました。

「葡萄」の覚え方は「サクサク浦和で缶拾い」

「葡萄」の漢字が覚えられないといった人には、「サクサク浦和で缶拾い」と言われるユニークな覚え方があります。サクサクでくさかんむりとつつみがまえの部首を表し、つつみがまえの中に「葡」は浦和の浦のさんずいを外したもの、「萄」は缶拾いの缶をそれぞれ書いてください。頭に残りやすいフレーズで、難しい「葡萄」の漢字も覚えることが出来るでしょう。

ぶどうの漢字に似てる「こんにゃく」の漢字は?

こんにゃくを漢字で書く際、ぶどうの漢字と似ていると感じる人も多いのではないでしょうか。こんにゃくの漢字の書き方と、その由来もあわせて紹介します。

「こんにゃく」の漢字は「蒟蒻」

こんにゃくは漢字で「蒟蒻」と書き、奈良時代にその漢字とともに中国から伝わりました。この漢字は中国ではくにゃくと読まれていましたが、日本国内で広がるとともにその読み方がこにゃくに変わり、最終的に現在の呼び名であるこんにゃくになったと言われています。

その時代がいつなのかはっきりとはわかっていませんが、江戸時代には一般的に「蒟蒻」がこんにゃくと読まれていたことが文献に残されています。

ぶどう以外の果物の難読漢字は?

ぶどう以外でも、読み書きが難しい漢字の果物はいくつかあるようです。難読漢字の果物を、その漢字の由来や果物の持つ栄養の豆知識とあわせて紹介します。

①りんご:林檎

中国から日本に伝わったとされるりんごは、漢字で「林檎」と書き、この漢字は中国語に由来しています。林檎の「檎」は鳥を意味する家禽(かきん)の字から取られ、林に実った果実が甘く鳥が集まった様子から、「林檎」の漢字が成り立ちました。

林檎にはリンゴ酸やクエン酸などの疲労回復に役立つ栄養素が含まれ、その高い栄養価から、1日1個の林檎で医者いらずといったことわざもあります。

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