ぶどうを漢字で書くと「葡萄」?由来や覚え方のコツは?豆知識も紹介!
ぶどうを漢字でどう書くか知っていますか?意外と曖昧に覚えている人も多いでしょう。今回は、ぶどうの漢字「葡萄」の由来や、覚え方のコツを紹介します。〈りんご・みかん・レモン〉など、ぶどう以外の果物の難読漢字についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
②レモン:檸檬
レモンは漢字で「檸檬」と書き、中国から日本に伝わった漢字です。漢字の由来は、英語のレモンの音に中国語の檸檬(ネイモウ)が当てられたと考えられています。レモンにはビタミンCが豊富に含まれており、摂取することで美肌効果やストレスの軽減、風邪の予防に効果があるでしょう。
③みかん:蜜柑
みかんは漢字で「蜜柑」と書き、室町時代に中国から伝来した果物です。それまで日本国内で収穫していた柑橘類は酸味が強く、みかんは蜜のような甘みを持つことから、漢字で「蜜柑」と書かれるようになりました。みかんを食べる時は果実の甘みを愉しむだけではなく、薄皮や白いすじの部分も一緒に食べると、便秘改善に役立つ食物繊維が摂取できます。
(*果物の漢字の読み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ぶどうの漢字「葡萄」を覚えよう
白や赤い色が目に鮮やかな、ぶどうの漢字は「葡萄」と書くことがわかりました。「サクサク浦和で缶拾い」のユニークな漢字の覚え方も参考にし、「葡萄」と書けるようになりましょう。あわせて紹介した漢字の由来や、栄養素の豆知識も活用し、ぶどうをはじめとする難読漢字の果物の味わいを堪能してください。