ピオーネは皮ごと食べられる?栄養豊富?むき方や食べ方・レシピも紹介!
【野菜ソムリエ監修】ピオーネは皮ごと食べれるかどうか知っていますか?今回は、ピオーネに含まれる栄養や、効果・効能に加えて、農薬の心配についても紹介します。ピオーネの皮のむき方や、皮ごとの食べ方のコツ・レシピなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ピオーネの皮のむき方は?
ぶどうの皮をむくと爪の中に色素が入ってなかなか取れないので、苦手な人もいます。そんな方のために、次はピオーネの皮のむき方を紹介します。
ピオーネの皮のむき方のコツ
ピオーネは、以下の手順で簡単に皮をむけます。
1.ぶどうの頭を上にして爪楊枝を刺す
2.爪楊枝を一回転させる
3.そのまま押し出す
爪楊枝を刺すときは皮と果肉の間に差し込み、なるべく皮に沿ってまわしましょう。ピオーネ以外のぶどうでも使える方法なので、ぜひ活用してください。もし間違えて皮を突き破ってしまったら、そのまま爪楊枝で縦に切り目を入れて手で皮をむくようにします。
皮ごとピオーネの食べ方のおすすめは?
ピオーネの皮にはポリフェノールも多く含まれているので、できれば皮ごと食べたいものですが、ピオーネの皮は食べにくいと感じる人もいます。ここでは、ピオーネを皮ごと食べるおすすめの方法について紹介します。
①凍らしてそのまま食べる
ピオーネは、丸ごと凍らしてそのまま食べるのもおすすめです。冷凍のピオーネを食べるときは冷凍庫から冷蔵庫に移して2~3時間経ってから食べると、シャリシャリとしたシャーベットのような食感になり皮付きでも美味しく食べることができます。
②スムージーにして食べる
ぶどうの種類の中でも甘味が強いピオーネは、スムージーにすると、砂糖を入れなくても美味しく仕上がります。また皮ごとミキサーに入れることで、皮の食感が気になりづらくなる上に、ポリフェノールも効率よく摂取できます。
③ジャムにして食べる
ピオーネは、皮ごとジャムにするのもおすすめです。加熱する過程で皮が自然に取れますが、その際に皮を取り除いてフードプロセッサーでペースト状にしてしまえば気になりません。