さんまの内臓は食べれる?寄生虫の心配は?取り方・下処理やレシピのおすすめも紹介!
さんまの内臓は食べれるかどうか知っていますか?今回は、さんまの内臓の味わいに加えて、寄生虫がいるかや、見分け方なども紹介します。そのほかにもさんまの内臓の取り方や、活用レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
さんまの内臓が苦手な人は、山椒焼きにして食べるのがおすすめです。三枚におろして気になる骨だけを取り除いてから塩コショウをふって山椒をまぶし、フライパンで焼くだけで皮がパリパリに仕上がって美味しいです。
④さんまのかば焼き丼
おろしたさんまを生姜汁と酒につけたものに片栗粉をまぶして揚げ、タレにつけたかば焼きなら、内臓も骨も美味しく食べられます。焼いても作れますが、揚げることで骨がサクサクに仕上がるので、子供でも美味しく食べられそうです。
⑤さんまの香草焼き 内臓ソース
さんまの塩焼きに、内臓を使って作ったソースをかけて食べるメニューです。新鮮なさんまの内臓を酒とみりん、醤油、味噌、砂糖と合わせて煮詰めると、美味しいソースができます。好みで一味唐辛子を加えると、お酒のおつまみにもなります。
⑥さんまのまるごと辛煮
頭を落としてぶつ切りにしたさんまに千切りの生姜を加え、醤油味で煮付けるメニューです。生姜の風味と辛味がさんまの味を引き立て、酢も入るので食べやすく仕上がります。煮込み時間はかかりますが、骨も内臓も美味しく食べられる一品です。
さんまを内臓ごとを食べてみよう
今回は、さんまの内臓の味わいに加えて、寄生虫がいるかどうかや寄生虫の見分け方なども紹介しました。さんまは胃をもたず排泄物を消化器官に溜め込むこともないので、内臓を食べても問題ありません。寄生虫にだけは気をつけながら、その苦味のある美味しさを味わってみましょう。