発酵食品の種類一覧【22選】発酵するのに必要な微生物とは何かも紹介!
発酵食品の種類について知っていますか?今回は、発酵食品とは何かや、食材を発酵させる微生物の種類に加えて、発酵食品一覧【22選】も紹介します。発酵食品のメリットや取り入れ方のポイントも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
②ぬか漬け
ぬか漬けは、糠床とよばれる乳酸菌発酵をさせて作った米糠に野菜などを漬け込んで作る漬物の1種です。家庭でも簡単に作ることができ、漬物の食材や糠によっても風味を変化させることができます。
③キムチ
キムチは日本でも広く親しまれている発酵食品で、調味料と一緒に様々な野菜を乳酸菌で発酵させることで作られています。キムチに使用する乳酸菌は生きたまま腸に届き、ヨーグルトに匹敵するほど数も多いため、健康にもよい発酵食品です。
④チーズ
チーズは、牛や山羊、羊などの家畜の乳を原料とした発酵食品で、最も古い歴史を持つ発酵食品の一つと言われています。乳酸菌やカビなどを使用して作られており、原料や製造工程の違いによって多くの種類があることが特徴の一つです。
⑤ヨーグルト
ヨーグルトは、乳を原料とした発酵食品で、原料に乳酸菌や酵母菌を混ぜて発酵させることによって作らています。乳酸菌が非常に多く含まれているため、整腸効果や美肌効果など多くの効能が期待できる食品として親しまれています。
⑥醤油
醤油は、日本の代表的な調味料の一つで料理に欠かすことができない存在でしょう。乳酸菌や酵母菌などの力をかりて大豆を発酵させており、醤油が作られる蔵によって微生物が異なるため風味に違いが現れます。
⑦かつお節
かつお節は、かつおの身を煮て熟成させ焙乾と呼ばれる工程を終えたらカビ付けすることで作られます。カビ付けがかつお節の旨みや風味を決める大切な工程であり、カビの力を借りることで美味しいかつお節が完成するのです。