発酵食品の種類一覧【22選】発酵するのに必要な微生物とは何かも紹介!

発酵食品の種類について知っていますか?今回は、発酵食品とは何かや、食材を発酵させる微生物の種類に加えて、発酵食品一覧【22選】も紹介します。発酵食品のメリットや取り入れ方のポイントも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. 発酵食品とは?
  2. 発酵食品とは微生物の作用で発酵されてできた食べ物
  3. 発酵食品の微生物の種類は?
  4. ①カビ
  5. ②酵母菌
  6. ③細菌
  7. 発酵食品の種類一覧【22選】
  8. ①納豆
  9. ②ぬか漬け
  10. ③キムチ
  11. ④チーズ
  12. ⑤ヨーグルト
  13. ⑥醤油
  14. ⑦かつお節
  15. ⑧生ハム
  16. ⑨発酵バター
  17. ⑩ピクルス
  18. ⑪イカの塩辛
  19. ⑫味噌
  20. ⑬メンマ
  21. ⑭たくあん
  22. ⑮豆板醤
  23. ⑯日本酒
  24. ⑰甘酒
  25. ⑱ワイン
  26. ⑲くさや
  27. ⑳ナンプラー
  28. ㉑鮒寿司
  29. ㉒塩麴
  30. 発酵食品のメリットは?ダイエット向き?
  31. ①腸内環境を整える
  32. ②栄養価や旨みを高める
  33. ③ダイエット効果
  34. 発酵食品を取り入れる際のポイント
  35. ①加熱はなるべくしない
  36. ②毎日食べる
  37. ③様々な発酵食品を食べる
  38. 色々な種類の発酵食品を食べよう

ナンプラーはタイ料理には欠かせない、代表的なエスニック調味料です。生魚を塩で漬けこみ発酵させることで作られており、程よい塩辛さとコクを楽しむことができます。

(※ナンプラーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ナンプラーとは?どんな味・臭いの調味料?使い方や活用レシピのおすすめも紹介!

㉑鮒寿司

鮒寿司は日本古来の寿司の一つとして知られており、塩付けした鮒にお米を重ねて自然発酵させることで作られます。元々は長期保存させるために作られた発酵食品で、独特の香りと酸味を楽しめます。

㉒塩麴

塩麴は名前の通り塩と麹を発酵、熟成させて作られる調味料です。野菜などを漬けるほか、タレとしても使用でき、添加物が入ってないため自然な風味を楽しむことができます。

発酵食品のメリットは?ダイエット向き?

発酵食品には様々な種類があり、私たちの食生活に深く浸透していることが分かりました。次に発酵食品を食べることで得られるメリットや効能について解説します。

①腸内環境を整える

発酵食品には腸内環境を整える効果が期待できます。発酵食品の多くには善玉菌が多く含まれているため、腸内の善玉菌の数を増やし悪玉菌を減らしてくれます。その結果、腸内環境が整って便秘の解消や免疫力の向上につながるほか、美肌にも効果を発揮するようです。

②栄養価や旨みを高める

発酵食品は、発酵することで食材の栄養価が高まる上に、旨み成分も増します。さらに発酵させることで消化されやすくなり、栄養効率が良くなる食品も多いようです。このような理由から、発酵食品は健康維持にも役立つ食べ物と言えるでしょう。

③ダイエット効果

発酵食品によって腸内環境が改善することは前述しましたが、腸内環境の改善はダイエットにも効果を発揮します。腸内環境が悪化して便秘がちになると老廃物が体内に溜まることで代謝が落ち、太りやすい体質になります。逆に腸内環境が改善して便通も良くなると、代謝が上がって痩せやすくなるため、ダイエット効果も出やすくなるでしょう。

特に便秘がちの人は、普段の食事に積極的に発酵食品を取り入れて、腸内環境を良くすることを意識してみるのがおすすめです。

(*発酵食品ダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

発酵食品ダイエットは効果ある?痩せるやり方は?口コミやレシピのおすすめも解説!

関連する記事