発酵食品の種類一覧【22選】発酵するのに必要な微生物とは何かも紹介!
発酵食品の種類について知っていますか?今回は、発酵食品とは何かや、食材を発酵させる微生物の種類に加えて、発酵食品一覧【22選】も紹介します。発酵食品のメリットや取り入れ方のポイントも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
生ハムは、豚肉に塩を揉みこみ数か月間熟成させることにって作られます。作り方はいくつかの種類がありますが、どれも発酵食品として扱われます。もともとは長期保存のために発酵させて作られていましたが、発酵させることで独特の風味や旨みが増すことから広く親しまれています。
⑨発酵バター
一般的なスーパーなどで市販されているバターは発酵されていませんが、バターには発酵バターと呼ばれる種類があります。生クリームやバターに乳酸菌を添加することで作られ、コクと風味を堪能することができます。
(※発酵バターについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑩ピクルス
ピクルスは野菜をお酢など調味料に漬け込むことで作られる発酵食品で、甘酸っぱい風味が特徴です。様々な野菜で作ることができ、家庭で簡単に作れるため好みの野菜を見つけてみるのもいいかもしれません。
(※ピクルスについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑪イカの塩辛
イカの塩辛は水産物を使用した発酵食品の一つです。イカは腐りやすいため、できる限り長期保存を可能にするために作られた食品になります。イカに含まれている酵素の作用を使って作られており、独特の風味がお酒のつまみとして人気な一品です。
⑫味噌
味噌も日本の代表的な調味料の一つで様々な料理に使用されています。大豆を麹の作用によって発酵させることで作られ、麹の種類を変えることで違いが生まれる特徴があります。
⑬メンマ
ラーメンやお酒のつまみとして親しまれるメンマも発酵食品に分類されます。麻竹と呼ばれる食材を蒸してから塩漬けにして発酵させることで作られます。