フェデリーニとは?太さなどパスタの特徴は?茹で方やレシピのおすすめも紹介!
フェデリーニとはどんなパスタか知っていますか?タリアテッレと違いはあるのでしょうか。今回は「フェデリーニ」の〈名前の意味・作り方・茹で時間〉など特徴や、合うソース・料理など食べ方のおすすめも紹介します。フェデリーニを使った人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- フェデリーニとは?どんなパスタ?
- フェデリーニの太さ・原料など特徴
- フェデリーニの名前の意味・語源
- フェデリーニと他のパスタ麺との違いは?
- ①カッペリーニとの違い
- ②スパゲティーニとの違い
- ③スパゲッティとの違い
- ④リングイーネとの違い
- フェデリーニの茹で方・茹で時間は?
- フェデリーニの茹で時間の目安
- フェデリーニの茹で方のポイント
- フェデリーニの食べ方のおすすめは?
- フェデリーニに合うソース
- フェデリーニが合う料理例
- フェデリーニを使った人気レシピ
- ①トマトとサーモンの冷製フェデリーニ
- ②トマトとモッツアレラのフェデリーニ
- ③フェデリーニと生ハムのペペロンチーノ
- ④桃の冷製フェデリーニ
- ⑤フェデリーニのスープパスタ
- フェデリーニの人気商品
- ①ディ・チェコ/フェデリーニ1.4㎜(179円)
- ②デルヴェルデ/フェデリーニ1.3㎜(353円)
- ③バリラ/フェデリーニ1.4㎜(300円)
- フェデリーニを使って料理をしよう
フェデリーニとは?どんなパスタ?
日本でも広く食べられているパスタには、太さや形状によって違う名前が付けられています。ここでは、フェデリーニと呼ばれるパスタの特徴を見てみましょう。
フェデリーニの太さ・原料など特徴
フェデリーニは断面が円形をしたロングパスタの一種で、太さは1.3~1.5㎜前後です。日本で一般的に食べられているスパゲティは1.7㎜前後なので、比較すると細めのパスタだと言えるでしょう。乾麺タイプのフェデリーニはデュラムセモリナ粉と水のみを原料とし、生パスタは小麦粉に卵・水などを加えて作られています。
(*パスタの太さ別の名前について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
フェデリーニの名前の意味・語源
フェデリーニはイタリア語で、「薄い」や「糸」を意味するFedelini(フェデリーニ)が語源となって名付けられました。このことから、イタリアに存在する500種類以上のパスタの中でも、フェデリーニは特に細い特徴を持ったパスタだとわかります。
フェデリーニと他のパスタ麺との違いは?
フェデリーニと他のパスタ麺は、どのような違いがあるのでしょうか。フェデリーニと、他のロングパスタ4種類を、それぞれ比較しながら解説します。
①カッペリーニとの違い
「糸」が語源となったフェデリーニに対して、「髪の毛」といった意味を持つカッペリーニは、ロングパスタの中でも一番細いパスタです。カッペリーニの断面の直径は1.0~1.3㎜前後と、そうめんと同じくらいの細さで、優しい口当たりをしています。
(*カッペリーニについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②スパゲティーニとの違い
スパゲティーニはイタリア語で「細い」を意味するパスタで、太さは1.4~1.5㎜前後です。フェデリーニと見た目が良く似ていますが、違いは食感にあると言えるでしょう。スパゲティーニの茹で時間はフェデリーニよりも1~2分長く、少々強い食感があります。