オレキエッテとは?どんなパスタ?名前の意味や茹で時間〜レシピのおすすめも紹介!
オレキエッテとはどんなパスタか知っていますか?ペンネとの違いはあるのでしょうか?今回は、ショートパスタ「オレキエッテ」の〈名前の由来・茹で時間〉など特徴や、合うソース・料理など食べ方のおすすめも紹介します。オレキエッテを使った人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- オレキエッテとは?どんなパスタ?
- オレキエッテは耳たぶ型のショートパスタ
- オレキエッテの名前の由来
- オレキエッテの作り方
- オレキエッテの茹で方・茹で時間は?
- オレキエッテの茹で時間の目安
- オレキエッテの茹で方のポイント
- オレキエッテの食べ方のおすすめは?
- オレキエッテに合うソース
- オレキエッテが合う料理例
- オレキエッテを使った人気レシピ
- ①チーマディラーパ
- ②漁師風オレキエッテ
- ③リコッタチーズとトマトソースのオレキエッテ
- ④ブロッコリーソースのオレキエッテ
- ⑤和風オレキエッテ
- オレキエッテのおすすめ商品
- ①プルメルーチ社 オレキエッテ 500g (297円)
- ②オレッキエッテ プリエージ ブロンズ 500g(359円)
- オレキエッテを使って料理をしよう
オレキエッテとは?どんなパスタ?
イタリアには地方によって様々な形をしたパスタがありますが、オレキエッテというパスタを知っている方は少ないかもしれません。今回は、オレキエッテとはどんなパスタなのかを紹介します。
オレキエッテは耳たぶ型のショートパスタ
オレキエッテは南イタリアのプーリア州・バジリカータ州を代表するショートパスタです。大きさは親指よりも少し小さく、丸い形で中央にへこみがあります。オレキエッテは一見すると耳たぶのように見え、形がとてもユニークで可愛らしいショートパスタの一種です。
(*ショートパスタについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
オレキエッテの名前の由来
オレキエッテは形が耳たぶに似ている為、イタリア語で耳を意味するOrecchioからその名前がつけられました。作る際はパスタの生地を長い筒状にのばした後、小さな粒に切り分けて親指を使って特徴的な形を作っていきます。オレキエッテは肉厚で、その形もさる事ながら、茹で上げると感触も耳たぶに近くなります。
オレキエッテの作り方
オレキエッテは、南イタリアではお袋の味として家庭内で作られている定番のパスタです。他のパスタとは違い、特別な道具を必要としないので気軽に作る事ができます。わかりやすい動画を用意したので、参考にしてぜひ作ってみてください。
オレキエッテの茹で方・茹で時間は?
オレキエッテをお湯で茹でる際には、いくつかコツがあります。ここでは、オレキエッテの美味しい茹で方と茹で時間について説明します。
オレキエッテの茹で時間の目安
市販の乾燥オレキエッテを茹でる時間は意外と長く、20分近く茹でる必要があると表記されている場合もあります。しかし、パスタの茹で加減は、その日の気温や湿度などの外的要因により変わります。表記時間の茹で上がり時間よりも少し早めに、乾燥オレキエッテは18分程・生オレキエッテでは2分半程で一度硬さを確認して調節すると良いでしょう。
オレキエッテの茹で方のポイント
オレキエッテを茹でる時は以下のポイントに注意しましょう。
・お湯は沸騰させる
・塩はお湯の量の1%程にする
・しっかりと茹でる
・表記時間よりも少し早めに茹で上げる
オレキエッテは肉厚のパスタなので、沸騰したお湯でしっかりと茹でましょう。湯に対して1%程の濃度の塩を入れて茹でると、パスタに塩味がついてソースを合わせた時に薄味になるのを防いでくれます。パスタを表記時間よりも少し早く茹で上げてソースに絡めて調理するとちょうど良い柔らかさになり、パスタ自体にソースが染み込みんでより美味しくなります。