ハスイモとは?栄養価や味わいは?下処理の仕方や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

【野菜ソムリエ監修】ハスイモはどんな野菜か知っていますか?りゅうきゅうと聞くと、イメージできる方もいそうです。今回は、ハスイモの味わいや栄養価・効能のほか、選び方・保存方法なども紹介します。ハスイモの食べ方・下処理の仕方や美味しいレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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野菜ソムリエプロ・睡眠コンサルタント・お酒&家飲みグッズの店『イエノミライフ』主宰/札幌市生まれ。食から睡眠まで、...
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野菜ソムリエプロ・睡眠コンサルタント・お酒&家飲みグッズの店『イエノミライフ』主宰/札幌市生まれ。食から睡眠まで、おうち時間を充実させるメソッドを様々なカタチで提案している。著書『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)は、台湾など世界5か国で翻訳版も出版している。

目次

  1. ハスイモとは?
  2. ハスイモは里芋の仲間
  3. ハスイモの味わい・食感
  4. ハスイモの栄養価・効能
  5. ①食物繊維
  6. ②カルシウム
  7. ③カリウム
  8. ④マンガン
  9. ⑤サポニン
  10. ハスイモの選び方・保存方法
  11. 新鮮なハスイモの選び方
  12. ハスイモの保存方法
  13. ハスイモの食べ方・下処理は?
  14. ハスイモの下準備
  15. ハスイモのアク抜きの仕方
  16. ハスイモの美味しいレシピのおすすめ
  17. ①ハスイモの刺身
  18. ②ハスイモの酢の物
  19. ③ハスイモの煮物
  20. ハスイモを食べてみよう

ハスイモとは?

ハスイモは漢字で蓮芋と書き、店頭だけでなく、道端でも見ることが珍しくない野菜です。ハスイモを食べた経験はあっても、その食べ方や栄養、効能について知らない人も多いことでしょう。ここでは、ハスイモとは何かについて説明します。

ハスイモは里芋の仲間

ハスイモは里芋の仲間で、細長い茎の部分を食べる野菜をさします。分類は里芋と同じで、サトイモ科サトイモ属となり、常緑多年草の一種です。

ハスイモは高知県の郷土野菜でもあり、りゅうきゅうと呼ばれ店頭に並んでいます。高知県以外では徳島県や熊本県で栽培され、沖縄から伝わったことでりゅうきゅうと呼ばれるようになったそうです。

(※里芋の種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

里芋の種類と特徴は?味・大きさなど違いある?食べ方のおすすめなども紹介!

福光佳奈子

野菜ソムリエ

高知県以外の徳島県や熊本県等でもハスイモは栽培されてきましたが、年々その数は減り、現在では全国に流通しているもののほとんどは高知県産です。高知県では現在も特産品として扱われ、全国に出荷されています。

ハスイモの味わい・食感

ハスイモは里芋とは違い、根の部分を食べるのではなく、シャキシャキとした茎の食感を楽しむ野菜です。そのため、夏にはサラダなどとして生食されることが少なくありません。味にクセがないので、様々な食べ方で味わうことができます。

福光佳奈子

野菜ソムリエ

ハスイモの食感を活かして酢の物や和え物にしたり、軽めに火を通してお味噌汁や煮物にしたりしてもハスイモ料理を楽しめます。

ハスイモの栄養価・効能

ハスイモには複数の栄養成分が含有されており、様々な効能が期待できます。ここでは、ハスイモに含まれている栄養成分とその効能について詳述します。

①食物繊維

含有量(100g) 1日の摂取量の目安 1日の摂取量に占める割合
2.1g 20g 11%

※1日の摂取量は成人男性の目安です。

ハスイモには不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、腸内で水分を吸収し、便をかさ増しさせる作用があります。その効能により腸の蠕動(ぜんどう)運動を促すことで、便秘を解消します。さらにその際に腸内にある水銀やカドミウム、ダイオキシンなどの有害物質を吸着する、デトックス効果もある野菜です。(※1)

②カルシウム

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