赤こんにゃくとは?なぜ赤いかは原料・栄養成分に秘密あり?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
滋賀名物「赤こんにゃく」という食材を知っていますか?なぜ赤いのでしょうか?今回は、赤こんにゃくが鉄分など栄養成分・効能や味わい・食感のほか、原料・作り方から赤い理由を紹介します。赤こんにゃくの活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
赤こんにゃくは辛い食べ物ではなく、食感は普通のこんにゃくよりもややもっちりとしたくっつくような食感で、きめ細かく滑らかな舌ざわりと歯ごたえがあります。三二酸化鉄を使用する製法で作られていますが、鉄の味や血のような味はしないので子どもでも食べやすい味わいです。
味がしみこみやすく、どんな料理とも相性が良いので煮ものや炒め物でも幅広く使えます。
Twitterの口コミ
無限赤こんにゃく!
春一のお土産。炒り煮にしてみたけど、コレ美味しい。そのものにはほとんど味はないけど、普通のこんにゃくより食感が好き。臭みもない。鉄分含め栄養価が高い。貧血気味の人には最高。お取り寄せレベルだな😁
Twitterの口コミ
我々はレバ刺しではなくその薬味とか醤油の味を愛していたのではなかろうか?
(赤こんにゃくだけと全然美味しい)
赤こんにゃくの食べ方は刺身がおすすめ!
赤こんにゃくの食べ方は、以下のように様々あります。
・おでん
・煮物
・鍋
・天ぷら
・田楽
・和え物
中でも、赤こんにゃくは刺身で食べるのがおすすめです。普通のこんにゃくの場合は、ややクセがあり刺身で食べて美味しいものではありませんが、赤こんにゃくは酢みそやしょうゆで刺身にして食べられます。見た目が朱赤でレバーのように見えるため、ごま油と塩をかけてレバ刺し風に見せて食べる場合もあるようです。
赤こんにゃくの活用レシピのおすすめ
赤こんにゃくは加熱しても色が変わらないので、料理の色どりをよくする食材としても優秀です。赤こんにゃくを使って作れるおすすめのレシピを5つ紹介します。
①赤こんにゃくの煮物
赤こんにゃくは使う前に茹でて、アク抜きしてから使います。シンプルな味付けでも、最後に振る一味の辛さで味が締まりますが、辛味が苦手な人や子どものいる家庭では一味を入れなくても充分おいしくいただけます。
②レバ刺し風赤こんにゃくの刺身
軽く茹でた後にダシダで煮ることで、こんにゃくの味が薄くなります。冷蔵庫でよく冷やしてから、ごま油や塩・生姜と一緒にいただきましょう。赤こんにゃくの濃い赤色がレバーに似ているので、見た目には赤こんにゃくだと気づかない人もいるかもしれません。
③赤こんにゃくのステーキ
赤こんにゃくのステーキは、焼き油にしょうがとニンニクの香りをつけておくことで、淡泊な味のこんにゃくに風味をしっかり付けられます。食べるときに、軽く醤油をかけていただきましょう。