餅とり粉とは?成分・原料は片栗粉などと違う?使い道や活用レシピのおすすめも紹介!
餅とり粉はどんな粉か知っていますか?今回は、餅とり粉の〈原料・成分〉や役割・使い方のほか、〈片栗粉・コーンスターチ・米粉〉など他の粉との違いを代用できるかも含めて紹介します。餅とり粉の使い道・活用レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
④上新粉との違い
米粉同様団子などの和菓子に使われることが多い上新粉は、うるち米を砕いて作られます。まろやかなとろみを付けることができるという部分は、比較的餅とり粉に近いと言えるでしょう。上新粉には特に気になる味やにおいは無いので、お菓子作りやとり粉として使うことができます。
餅とり粉を代用する際にベストな粉は?
コーンスターチや片栗粉と成分が似ている餅とり粉は、他の粉の代用品として使うことができます。とろみ付けとしては、まろやかなとろみが付くコーンスターチが無い時に代用できるでしょう。団子などお菓子作りであれば、米粉や上新粉の代用品としておすすめです。
(*餅とり粉の代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
餅とり粉の活用レシピ・使い道は?
全て使いきれずに余ってしまうことも多い餅とり粉も、無駄にせず美味しく活用できるレシピがあります。パンや団子など、餅とり粉を使って簡単にできるおすすめのレシピを紹介します。
①白玉団子
一般的には白玉粉を使って作る白玉団子ですが、餅とり粉でも作ることができます。コーンスターチの餅とり粉でも作れますが、ほのかな甘みのある米粉の餅とり粉で作るのがおすすめです。餡子やきな粉など好みの味で食べることができ、こねて茹でるだけで簡単に作れるので子供と一緒に作るのも良いでしょう。
②食パン
強力粉と共に、餅とり粉を使って作る食パンです。ふんわりとした柔らかさだけではなく、餅とり粉が入ることでもっちりとした食感を出すこともできます。優しい甘みを出せるので、米粉の餅とり粉を使うのがおすすめです。
③カスタードクリーム
餅とり粉と豆乳を使って、電子レンジで簡単に作れるカスタードクリームです。小麦粉を使わないので、小麦アレルギーでも安心して食べることができます。シュークリームやパイなどの菓子作りに、優しい甘さの餅とり粉カスタードクリームはいかがでしょうか。