「生卵は危険で食べない」が海外で普通?日本人が安全に食べれる理由とは?

生卵をそのまま生で食べるのは少数派だと知っていますか?今回は、生卵が海外で食べられない理由や、日本では安全に食べられる理由についても紹介します。生卵の日本でも食べると危ない状態についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 生卵を食べる日本は少数派って知ってた?
  2. 生卵は加熱して食べる国がほとんど
  3. 生卵をそのまま生で食べる国は海外にあるの?
  4. 生卵が海外で食べられない理由とは?
  5. サルモネラ菌による食中毒の恐れがあるため
  6. 日本で生卵が食べられるのは徹底した衛生管理のおかげ
  7. 生卵で食べると日本でも危ない状態とは?
  8. 加熱して食べた方が良い生卵の特徴
  9. 腐って食べられない生卵の特徴
  10. 生卵は日本なら食べても安全
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腐って食べられない生卵の特徴

腐って食べられない生卵の特徴は、下記の通りです。

・割ると異臭がする
・卵黄が崩れやすい
・水に浮かぶ


殻を割っていない状態で卵の品質を見分けることは難しいですが、割った生卵が上記に当てはまるようであれば食べるのはやめましょう。特に生卵から異臭がする場合は腐っている可能性が非常に高いため、食べると食中毒になる危険性があります。腐っている生卵は、加熱しても食中毒を引き起こす可能性があるため廃棄するようにしてください。

見た目に異常がなく、異臭もしない生卵であれば加熱処理をすればほとんど問題ありませんが、生卵を食べる場合は記載されている賞味期限を厳守するようにしましょう。万が一、腐った生卵を食べてしまったらしばらくは様子をみて、食中毒の症状が出た場合は早急に病院を受診して医師に判断を仰いでください。

(※卵が腐るとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

腐った卵はどうなる?見分け方は?生食・加熱別の賞味期限や日持ちする保存方法も紹介!

生卵は日本なら食べても安全

日本では、世界一とも呼ばれる徹底した衛生管理のおかげで生卵を安全に食べることができます。ただし、日本でも100%食中毒にかからない保証は無いので、卵の状態を確認して生食に適していない場合は食べるのを控えてください。卵の状態にさえ注意していれば生卵で食中毒を引き起こす可能性は低いので、安全に美味しく生卵を食べてみましょう。

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