ハンガリー料理・食べ物40選!主食・デザートなどレシピと共に紹介!
ハンガリーにはどんな料理を知っていますか?ハンガリーは東欧一グルメな国と言われる国です。今回は、ハンガリー料理を〈主食・主菜・副菜・デザート〉など別に紹介します。ハンガリー料理のレシピと合わせて紹介するので作ってみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ハンガリーにはどんな料理がある?
- ハンガリー料理の特徴
- ハンガリー料理【主食】
- ①ガルシュカ
- ②ラーンゴシュ
- ③ポガーチャ
- ④ブンダーシュケニェール
- ⑤キャベツのパスタ
- ⑥トゥロゴボック
- ハンガリー料理【主菜】
- ①グーラッシュ
- ②トルトットカーポスタ
- ③パプリカーシュチルケ
- ④肉とポテトのグラタン
- ⑤ホルトバージ・パラチンタ
- ⑥ヨグルトシュ・ラコット・クルンプリ
- ⑦ファシールト
- ⑧ハラースレー
- ⑨トルトットパプリカ
- ⑩ブラッショーイアプローペチェニェ
- ⑪セーケイカーポスタ
- ⑫ファシールトの入ったインゲンのフーゼレーク
- ⑬ファシールトのトマト煮
- ハンガリー料理【副菜】
- ①バーニョ・カウダ
- ②ヨーカイ・バブレヴェシュ
- ③クルズット
- ④ほうれん草のスープ
- ⑤ウボルカ・シャラータ
- ⑥レチョー
- ⑦フーゼレーク
- ⑧ポテトとセロリのスープ
- ⑨グリーンピースのパプリカ煮
- ⑩レンズ豆のハンガリー風シチュー
- ⑪コロゾット
- ⑫コールラビスープ
- ⑬ハンガリー風たっぷり野菜サラダ
- ハンガリー料理【デザート】
- ①マーコシュ・グバ
- ②ケックス・サラーミ
- ③ハンガリーのデザートスープ
- ④グンデル・パラチンタ
- ⑤ドボシュ・トルタ
- ⑥ベイグリ
- ⑦マーブルスポンジケーキ
- ⑧シルバーシュゴンボーツ
- ハンガリー料理を作ってみよう
ハンガリーにはどんな料理がある?
ハンガリーは東欧の国で、東西冷戦時代には東側だったため、日本にはまだあまり馴染みのない国の一つです。しかし世界的にハンガリーの料理は非常に人気が高く、グルメを堪能するためにハンガリー旅行をする人もいるようです。そんなハンガリー料理について紹介します。
ハンガリー料理の特徴
東欧一のグルメ大国と言われるハンガリー料理は、日本人の口にも合うものが多いと言われています。その特徴は、下記の通りです。
・野菜をたっぷり使っている
・パプリカを使ったものが多い
・肉もしくは淡水魚を使ったものが多い
・家庭的で庶民的なものが多い
・値段がリーズナブル
ハンガリーは海がない国なので、肉を使った料理が多いです。しかし大きな湖はあるので、鯉などの淡水魚を使った料理もあります。また、ハンガリーは食べ物の宝庫とも言われ、名物にはフォアグラやマンガリッツァ豚、ハンガリーワインなどがありそれらがリーズナブルな価格で食べられます。
ハンガリー料理【主食】
ハンガリーの主食はパンですが、小麦粉を使ったパスタもよく食べます。パスタやパンの生地の中に、じゃがいもを入れるレシピが多いのも特徴の一つです。パスタは単独で食べるよりも、グーラッシュなどの煮込み料理に添えられて食卓に出されます。ここではハンガリー料理の主食を紹介します。
①ガルシュカ
小麦粉を使って作るパスタのようなもので、ハンガリーの主食になります。グーラッシュなどのシチューやスープに添えて出されるハンガリー名物で、ガルシュカの半分ほどの大きさのものをチペトケと言います。
②ラーンゴシュ
ハンガリーの名物の揚げパンで、薄い円盤型をしています。行楽地やお祭りなどでは必ず売られており、サワークリームやチーズを削ってかけたり、ジャムなどを塗って食べたりします。
③ポガーチャ
ポガーチャはハンガリーのパン屋では必ず売られている、スナックのようなパンです。生地にじゃがいもが入っているのが特徴で、上に乗ったチーズが香ばしいです。メインの食事と共に食べますが、塩味が強めで、中に入ったバターやラードの油っこさが癖になります。